太陽フレアと黒点数(2017年01月06日更新)※コロナホール影響下&無黒点2日目

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
01/06
 — —
01/05
 — —
01/04
 — —
01/03
 — —
01/02
 — —
01/01
 — —
12/31
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月30日 011
 12月31日 011
 01月01日 000 ※無黒点状態(1日目)
 01月02日 000 ※無黒点状態(2日目)
 01月03日 011
 01月04日 000 ※無黒点状態(1日目)
 01月05日 000 ※無黒点状態(2日目)

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/30 sum07 Max2
12/31 sum19 Max5
01/01 sum20 Max4
01/02 sum12 Max3
01/03 sum21 Max5
01/04 sum16 Max3
01/05 sum19 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
05日は「やや擾乱」でした。

■潮の切り替わり■
01/06 小潮(07.8:九夜月)【上弦】
01/07 小潮(08.8:十日月)
01/08 小潮(09.8:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
01/06 04時47分:上弦
01/10 15時01分:月の距離が最近(0.945、36万3238km、視直径32.9′)
01/11 04時14分:128P/シューメーカー・ホルト彗星が近日点を通過(周期9.6年)
01/11 18時30分:月が最北(赤緯+18°49.9′)
01/12 20時34分:○満月

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
無黒点状態です。

■黒点群の動向■
無黒点状態2日目です。

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアはリストへの掲載がない小さなフレアが1回発生した程度です。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球に小さなフィラメントが2つ浮いている程度です。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■・・・コロナホール影響下
500km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在700km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に激しく振れています。

■コロナホール■
南半球の極から赤道を超えて北半球にまで届く巨大なコロナホールは、西端へ移動。
こちらの影響が届いたようです。
赤道付近東側に新しいコロナホールがカウントされました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
滑らかなラインではありません。所々小さな反応が出ています。
01/05 23時(UT)頃にピンポイントの反応がありました。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※チャートは完全に空白

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
01/05 10時(UT)くらいから動き始め、15時、16時頃、21時、23時頃(いずれもUT)にピンポイントの反応がありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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