太陽フレアと黒点数(2017年01月19日更新)※そろそろコロナホールの影響下

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/19
 — —
1/18
 — —
1/17
 — —
1/16
 — —
1/15
 — —
1/14
 — —
1/13
 00:52 C3.9

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月12日 011
 01月13日 024
 01月14日 025
 01月15日 023
 01月16日 024
 01月17日 026
 01月15日 025

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/12 sum05 Max1
01/13 sum05 Max2
01/14 sum04 Max1
01/15 sum07 Max2
01/16 sum01 Max1
01/17 sum06 Max3
01/18 sum20 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
18日は「やや擾乱」でした。
※12時現在、沖縄にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
01/19 中潮(20.8:宵月)
01/20 中潮(21.8:二十三夜)【下弦】
01/21 小潮(22.8:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
01/20 06時24分:大寒(太陽黄経300°)
01/20 07時13分:下弦
01/22 09時14分:月の距離が最遠(1.053、40万4914km、視直径29.5′)
01/26 15時20分:P/2016 G1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期4.2年)
01/28 02時24分:343P/ニート・ロニオス彗星が近日点を通過(周期12.8年)
01/28 09時07分:●新月
01/29 20時52分:P/2013 YG46スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期5.9年)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は25個です。
現時点で地球正面の黒点群は、2625、2626です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
特になし

[黒点数変化]
2625:(03→05)02→02個 [α→β]
2626:(03→02)04→03個 [β→α]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態です。
フレアは極小さなフレアが1回発生した程度です。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:東側を中心にフィラメントが多数浮いています。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
320km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在540km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています。

■コロナホール■・・・コロナホールの影響が届き始めた模様
※前日分不明
北の極の西端に小さなコロナホールがあります。
南半球のコロナホールは正面から西側へかけて広がっています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
01/18 05時(UT)以降、やや乱れがあります。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※チャートは完全に空白

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
01/18 12時(UT)頃に小さな反応があった後、20時(UT)くらいまでやや乱れがありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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