太陽フレアと黒点数(2017年01月28日更新)※コロナホール影響下

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/28
 — —
1/27
 — —
1/26
 — —
1/25
 — —
1/24
 — —
1/23
 — —
1/22
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月21日 067
 01月22日 061
 01月23日 053
 01月24日 055
 01月25日 046
 01月26日 031
 01月27日 033

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/21 sum12 Max3
01/22 sum11 Max3
01/23 sum07 Max1
01/24 sum00 Max0
01/25 sum04 Max2
01/26 sum19 Max4
01/27 sum22 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「やや擾乱」でした。
※11:15現在、稚内と沖縄にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
01/27 中潮(28.8:晦日月) ★月最遠(01/22)から5日目
01/28 大潮(00.1:朔)
01/29 大潮(01.1:既朔)
01/30 大潮(02.1:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
01/28 02時24分:343P/ニート・ロニオス彗星が近日点を通過(周期12.8年)
01/28 09時07分:●新月
01/29 20時52分:P/2013 YG46スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期5.9年)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

★ETS8は2017/01/10 に運用終了となったそうです。

■黒点数など■
黒点数は33個です。
現時点で地球正面の黒点群は、2629です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
特になし

[黒点数変化]
2628:(13→12)05→05個 [β→β]
2629:(08→08)06→08個 [β→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
リストへの掲載はありませんが、2627があった領域と2629でBクラスのフレアが発生しています。
発生件数は前日より減少しましたが、個々のフレア強度は強くなっています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:小さなフィラメントが多数浮いています。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
600km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在540km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れていますが北寄りに振れています。

■コロナホール■・・・コロナホール影響下
南半球(赤道付近)西側のコロナホールは更に西へ移動。こちらの影響下。
北の極付近東端のコロナホールは正面にあります。
南半球東端のコロナホールは東へ移動し、南の極にあったコロナホールと合体しました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
01/26 23時(UT)頃から01/27 12時(UT)くらいまで激しい乱れがありました。
01/28 02時(UT)くらいから落ち込み始めています。この後乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8は運用を終えました。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
やや幅のあるラインで推移していて、01/27 06時、12時、15時(UT)頃に小さな反応がありました。
レベルは上昇傾向にあります。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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