太陽フレアと黒点数(2017年05月22日更新)※コロナホール影響下

まとめ報告です。

■ぽりぽりさんのサイト
こちら

■05月の特異日■
画像へのリンク
※05/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
5/22
 — —
5/21
 — —
5/20
 — —
5/19
 — —
5/18
 — —
5/17
 — —
5/16
 — —
5/15
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 05月14日 000 ※無黒点6日目
 05月15日 000 ※無黒点7日目
 05月16日 011 ←11個に訂正されました
 05月17日 013
 05月18日 024
 05月19日 024
 05月20日 022
 05月21日 035

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/15 sum19 Max4
05/16 sum13 Max2
05/17 sum17 Max4
05/18 sum14 Max3
05/19 sum14 Max4
05/20 sum22 Max5
05/21 sum14 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「やや擾乱」でした。
※12:45現在、山川にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
05/22 長潮(25.6:有明月)
05/23 若潮(26.6:有明月)
05/24 中潮(27.6:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
05/26 10時21分:月の距離が最近(0.929、35万7207km、視直径33.4′)
05/30 20時57分:C/2016 E1パンスターズ彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は35個です。
現時点で地球正面の黒点群は2656、2658です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東側に2659がカウントされました。

[黒点数変化]
2656:(02→02)01→01個 [α→α]
2658:(01→01)01→01個 [α→α]
2659:(新:05)03個 [β] ※北半球東側
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より僅かに上がっています。
フレアはリストへの掲載がない小さなものが2658で発生しています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球正面付近と南半球東寄りにフィラメントがあります。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
620km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在560km/s前後で推移しています。
磁場は、やや南寄り。

■コロナホール■・・・コロナホール影響下
南半球東寄りから西側にかけてコロナホールがあります。現在こちらの影響下。
北半球ほぼ正面にあった細長いコロナホールはカウントされなくなりました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
断続的な反応は収まりましたが、05/21 06時(UT)くらいにピンポイントの反応が出ています。
レベルはやや上昇したままです。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




コメント