太陽フレアと黒点数(2017年09月15日更新)※コロナホール影響下

まとめ報告です。

2017/10/12 に小惑星2012 TC4(直径16m)が0.1 LD(地球と月の距離の1/10)のあたりを通過するようです。
※1 LD = 384,401 kmなので、0.1LD = 38,440 kmの距離という事になります。

■ぽりぽりさんのサイト
こちら

■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/31リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/15
 — —
9/14
 — —
9/13
 04:02 C1.6
9/12
 16:22 C3.0
9/11
 00:20 X8.2 ★(2673)→09/12 07:20
9/10
 21:30 C1.8
 17:48 C2.8
 11:39 C9.0
 07:17 M1.0 ☆(2673)→09/11 14:17
 05:59 C4.7
9/ 9
 20:21 M2.9 ☆(2673)→09/11 03:21
 19:33 M3.7 ☆(2673)→09/11 02:33
 15:50 C1.7
 13:13 M1.1 ☆(2673)→09/10 20:13
 12:43 C4.2
 12:01 C6.3
 08:33 M2.1 ☆(2673)→09/10 15:33
 07:15 C2.4
 02:52 C1.8
 00:05 M3.0 ☆(2673)→09/10 07:05
※時間は31時間後の目安
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月08日 089
 09月09日 049 ※前日差-40個
 09月10日 038
 09月11日 023
 09月12日 011
 09月13日 011
 09月14日 011

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/08 sum36 Max6 ※磁気嵐継続中
09/09 sum05 Max2 ※09/09 16時に収束
09/10 sum02 Max2
09/11 sum18 Max3
09/12 sum25 Max5
09/13 sum20 Max4
09/14 sum24 Max5
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
14日は「擾乱」でした
※12時現在、稚内にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
09/15 小潮(24.4:有明月)
09/16 長潮(25.4:二十六夜)
09/17 若潮(26.4:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
09/16 05時48分:P/2010 H2ヴァレス彗星が近日点を通過(周期7.5年)
09/16 22時55分:C/2016 N4マスター彗星が近日点を通過
09/20 14時30分:●新月
09/24 16時57分:213P/ファンネス彗星が近日点を通過(周期6.1年)
09/27 15時50分:月の距離が最遠(1.052、40万4348km、視直径29.5′)
09/28 11時54分:上弦
09/30 05時25分:263P/ギブス彗星が近日点を通過(周期5.4年)

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は11個です。
現時点で地球正面の黒点群は2680です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
特になし

[黒点数変化]
2680:(02→02)01→01個 [α→α]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
フレアは発生していません。
引き続き、全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■・・・コロナホール影響下
390km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在は700km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています

■コロナホール■
北の極から東端を経て西端にまで広がるコロナホールがあります。
こちらの影響が届き始めた模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
09/14 15時前後、20時頃、24時頃(すべてUT)に小さな反応があった後、09/15 02時(UT)に強いピンポイントの反応が出ています。

●プロトン
引き続き下降中。通常のレベルに戻るにはもう少し時間がかかりそうです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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