太陽フレアと黒点数(2017年11月02日更新) ※無黒点状態

まとめ報告です。

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■11月の特異日■
画像へのリンク
※10/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
11/02
 — —
11/01
 — —
10/31
 — —
10/30
 — —
10/29
 — —
10/28
 — —
10/27
 — —
10/26
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 10月26日 023
 10月27日 023
 10月28日 022
 10月29日 023
 10月30日 022
 10月31日 011
 11月01日 000 ※無黒点

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/26 sum23 Max4
10/27 sum03 Max1
10/28 sum10 Max2
10/29 sum02 Max1
10/30 sum01 Max1
10/31 sum03 Max2
11/01 sum04 Max2
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
01日は「静穏」でした
※12時現在、稚内にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
11/02 中潮(13.3:小望月)
11/03 大潮(14.3:十五夜)
11/04 大潮(15.3:十六夜)【満月】※大潮&満月
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
11/02 16時11分:小惑星パラスが地球に最接近(1.6953天文単位)
11/04 14時23分:○満月
11/06 09時10分:月の距離が最近(0.940、36万1438km、視直径33.1′)
11/11 05時36分:下弦
11/11 16時32分:183P/コルレヴィッチ・ユーリッチ彗星が近日点を通過(周期9.5年)

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は0個です。無黒点状態です。

■黒点群の動向■
2686はカウントされなくなり、無黒点状態となりました。
北半球東端(まだ向こう側)に小さな活動領域があるようです。

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態です。
フレアは発生していません。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:西端にフィラメントが数個浮いています。

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
280km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在310km/s前後で推移しています。
磁場は、北に振れたり南に振れたりしています。

■コロナホール■
北の極のコロナホールは更に縮小。
南半球西側のコロナホールは西端へ移動。こちらの影響がそろそろ届くかも。
北半球東端のコロナホールはやや発達。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
穏やかな推移でしたが、11/01 23時(UT)過ぎから急激に落ち込みはじめ、現在やや乱れの兆候があります。
穏やかな推移の後の反応です。この後乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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