太陽フレアと黒点数(2018年02月05日更新)

まとめ報告です。

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■02月の特異日■
画像へのリンク
※01/31リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
02/05
 — —
02/04
 — —
02/03
 — —
02/02
 — —
02/01
 — —
01/31
 — —
01/30
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月29日 000 ※無黒点(10日目)
 01月30日 015
 01月31日 013
 02月01日 000 ※無黒点
 02月02日 011
 02月03日 000 ※無黒点
 02月04日 011

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/29 sum09 Max2
01/30 sum08 Max2
01/31 sum10 Max3
02/01 sum02 Max1
02/02 sum03 Max1
02/03 sum01 Max1
02/04 sum07 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
04日は「静穏」でした。
※15:30現在、山川にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
02/05 中潮(19.0:更待月)
02/06 中潮(20.0:宵月)
02/07 中潮(21.0:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
02/08 00時54分:下弦
02/09 00時36分:245P/ワイズ彗星が近日点を通過(周期8.1年)
02/11 23時16分:月の距離が最遠(1.055、40万5700km、視直径29.5′)
02/16 06時05分:●新月(アルゼンチン、南極などで部分日食)
02/19 10時00分:C/2015 O1パンスターズ彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は11個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球東端に2699がカウントされました。

[黒点数変化]
2699:(新:02)01個 [α] ※南半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりかなり上がっています。
フレアは2699でリストへの掲載がない小さなフレアが頻発しています。今後フレア強度が増してくると要注意かも。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球西寄りと西側、南半球東端にフィラメントがあります。

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
330km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在は430km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています

■コロナホール■
南の極にコロナホールがあります。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
02/04 06時(UT)前後に反応がありました。
UTで02/05になったころから強い反応が続ています。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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