太陽フレアと黒点数(2018年02月10日更新)

まとめ報告です。

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■02月の特異日■
画像へのリンク
※01/31リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
02/10
 — —
02/09
 — —
02/08
 — —
02/07
 22:30 C8.1
02/06
 — —
02/05
 — —
02/04
 — —
02/03
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 02月03日 000 ※無黒点
 02月04日 011
 02月05日 013
 02月06日 017
 02月07日 020
 02月08日 022
 02月09日 023

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/03 sum01 Max1
02/04 sum07 Max3
02/05 sum11 Max3
02/06 sum06 Max3
02/07 sum03 Max2
02/08 sum03 Max1
02/09 sum05 Max2
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
08日は「極めて静穏」でした。

■潮の切り替わり■
02/10 小潮(24.0:有明月)
02/11 長潮(25.0:二十六夜)
02/12 若潮(26.0:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
02/11 23時16分:月の距離が最遠(1.055、40万5700km、視直径29.5′)
02/16 06時05分:●新月(アルゼンチン、南極などで部分日食)
02/19 10時00分:C/2015 O1パンスターズ彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は23です。
現時点で地球正面の黒点群は2699です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2699の磁場タイプはβ型になりました

[黒点数変化]
2699:(09→09)12→13個 [βγ→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアリストへの掲載はありませんが、Bクラスのフレアが2699で頻発しています。
2699はβ型になりましたが、やや活発なので要注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:東端を中心に、小さなフィラメントがあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
引き続き360km/s前後で推移しています。
磁場は、わずかに北寄り

■コロナホール■
北の極と南の極、北半球東端にコロナホールがあります
(全部で3つ)

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
激しい乱れが断続的に続いています。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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