太陽フレアと黒点数(2021年11月04日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■11月の特異日■
画像へのリンク
※10/31リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX時
11/ 4
 05:48 C5.2(2887)
11/ 3
 — —
11/ 2
 10:52 M1.2★
 08:36 C4.5
 05:40 C4.0
 02:31 C1.3
11/ 1
 09:58 M1.5★
 04:54 C3.2
10/31
 15:56 C2.9
 00:17 C3.1
10/30
 12:07 C3.9
10/29
 22:19 C2.5
 14:45 C5.9
 11:07 C3.6
 04:26 C3.2
 03:07 C3.2
 02:35 C4.7
 00:20 X1.0(2887)★

■黒点数■ 手計算
 10月27日 091
 10月28日 096
 10月29日 082
 10月30日 076
 10月31日 083
 11月01日 053
 11月02日 042
 11月03日 041

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/28 sum01 Max1
10/29 sum05 Max2
10/30 sum12 Max3
10/31 sum20 Max5
11/01 sum12 Max3
11/02 sum20 Max4
11/03 sum15 Max5
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※03日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
11/04 中潮(28.7:晦日月)
11/05 大潮(00.2:朔)【新月】※新月&大潮★
11/06 大潮(01.2:既朔)※月最近
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
11/11 00時:424P/ラサグラ彗星が近日点を通過(周期9.3年)
11/11 06時:P/2021 R6グレーラー彗星が近日点を通過(周期15.7年)
11/02 10時:67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星が近日点を通過(周期6.4年)
11/03 05時:P/2005 L1マクノート彗星が近日点を通過(周期7.9年)
11/03 11時:C/2018 U1レモン彗星が近日点を通過
11/03 12時:70P/小島彗星が近日点を通過(周期7.1年)
11/05 06時15分:新月

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は41個です
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球と南半球の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです
2887はもうすぐ西へ没します

[黒点数変化]
2887:(01→01)01→02 [α→α] ※南半球西橋
2891:(08→09)10→07 [β→β] ※北半球西側
2893:(02→03)01→02 [α→α] ※北半球東側
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは2887,2891と東端(まだ向こう側の活動領域)で発生しています
spaceweather.comのMクラスのフレア予測は10%、Xクラスの予報は1%になりました
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:東端、北半球西より、南の極付近にフィラメントがあります

■CME到着予測■
CME到着予測がだされています
→11/04 06時~11/05 24時

■太陽風■
520km/s前後で推移していましたが4時頃から1段上がり、現在700km/s前後で推移しています
磁場はフラットに近かったのが南北に大きく振れています

■コロナホール■
北の極にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
上昇した後、下降傾向でしたがやや上昇し、再び下降傾向

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます







※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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