太陽フレアと黒点数(2022年02月05日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
2/ 5
 06:46 C2.6(2936)
 00:43 C5.8(2936)
2/ 4
 19:56 C2.2(2936)
 14:58 C2.8(2936)
 08:30 C2.2(2936)
2/ 3
 00:42 C2.1(2940)
2/ 2
 19:15 C7.8(2939)
 18:37 C5.5(2940)
 14:19 C3.3(2940)
 13:30 C2.7(2940)
 11:01 C2.3(2936)
 07:25 C9.0(2939)
 00:14 C6.5(2939)
2/ 1
 22:07 C2.2(?)
 20:56 C2.8(?)
 18:51 C2.4(?)
 16:26 C8.6(?)
 06:55 C1.8(2940)
 04:44 C1.9(2940)
1/31
 12:41 C2.7(2940)
 04:55 C2.7(北半球東端)
1/30
 21:45 C1.9(2939)
 18:47 C2.2(2939)
 16:11 C6.7(2939)
 07:47 M1.1(2936)★
 04:57 C3.3(2939)
 03:24 C1.0(2939)
 01:47 C7.3(2939)

■黒点数■ 手計算
 01月29日 073
 01月30日 070
 01月31日 100
 02月01日 089
 02月02日 075
 02月03日 084
 02月04日 087

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
01/29 sum15 Max4
01/30 sum15 Max3
01/31 sum13 Max3
02/01 sum11 Max4
02/02 sum13 Max4
02/03 sum25 Max5
02/04 sum30 Max4
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※04日は「擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
02/05 中潮(03.9:夕月)
02/06 中潮(04.9:夕月)※干支重複
02/07 中潮(05.9:弓張月)★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
02/07 17時:P/2011 W1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期10.1年)
02/07 23時:86P/ビルト彗星が近日点を通過(周期6.8年)
02/08 19時:259P/ギャラッド彗星が近日点を通過(周期4.5年)
02/08 22時50分:上弦
02/11 11時37分:月の距離が最遠(1.053、40万4897km、視直径29.5′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は87個です
現時点で地球正面の黒点群は2939、2940です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2936はもうすぐ西へ没します

[黒点数変化]
2936:(11→12)12→06 [β→β] ※北半球西端
2938:(01→06)01→04 [α→β] ※北半球西端
2939:(09→09)04→04 [β→β] ※南半球東寄り
2940:(10→10)14→17 [β→β] ※北半球東寄り
2941:(06→12)03→06 [β→β] ※北半球東側
※()内: →大き →さの推→移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは2936を中心に2940でも発生しています。
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は35%に上がりましたが、Xクラスの予想は5%のままです
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球東寄りに小さなフィラメントが2つあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
540km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在480km/s前後で推移しています
磁場は南に強く振れた後、やや北寄り

■コロナホール■
南半球西よりにコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
通常レベル→やや高め

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます





※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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