太陽フレアと黒点数(2022年02月08日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
2/ 8
 01:54 C2.4(2936)
2/ 7
 21:29 C3.8(2936)
2/ 6
 09:56 C1.9(2941)
 01:44 C2.1(2941)
2/ 5
 14:50 C1.8(2941)
 06:46 C2.6(2936)
 00:43 C5.8(2936)
2/ 4
 19:56 C2.2(2936)
 14:58 C2.8(2936)
 08:30 C2.2(2936)
2/ 3
 00:42 C2.1(2940)
2/ 2
 19:15 C7.8(2939)
 18:37 C5.5(2940)
 14:19 C3.3(2940)
 13:30 C2.7(2940)
 11:01 C2.3(2936)
 07:25 C9.0(2939)
 00:14 C6.5(2939)

■黒点数■ 手計算
 01月31日 100
 02月01日 089
 02月02日 075
 02月03日 084
 02月04日 087
 02月05日 091
 02月06日 083
 02月07日 078

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
02/01 sum11 Max4
02/02 sum13 Max4
02/03 sum25 Max5
02/04 sum30 Max4
02/05 sum17 Max3
02/06 sum15 Max3
02/07 sum08 Max2
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※07日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
02/08 中潮(06.9:宵月)【上弦】
02/09 小潮(07.9:九夜月)
02/10 小潮(08.9:十日月)★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
02/08 19時:259P/ギャラッド彗星が近日点を通過(周期4.5年)
02/08 22時50分:上弦
02/11 11時37分:月の距離が最遠(1.053、40万4897km、視直径29.5′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は78個です
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2938は西へ没しました
2939はカウントされなくなりました
2942はもうすぐ西へ没します

[黒点数変化]
2938:(04→04)04→05 [β→β] ※没
2940:(10→10)12→19 [β→β] ※北半球西側
2941:(11→14)10→11 [β→β] ※北半球東側
2942:(03→04)03→03 [β→β] ※南半球西端
※()内: →→大 →き →さの推→移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タ→イプ]→:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは2936と2939で発生していますが。少し大き目なフレアは2936が発生源
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は15%です
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球西側、北半球東側にフィラメントがあります

■CME到着予測■
CME到着予測があります
→ 02/09 19時~02/10 08時頃

■太陽風■
530km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在470km/s前後で推移しています
磁場はやや南寄り

■コロナホール■
南半球東端にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高め

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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