太陽フレアと黒点数(2022年02月17日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
2/17
 — —
2/16
 02:26 M1.3(2941)
2/15
 14:13 C4.7(2943)
 02:04 M1.0(2941)
2/14
 22:44 C5.0(2941)
 06:21 C7.1(2941)
2/13
 12:05 C2.4(2941)
 10:43 C6.1(2941)
 09:50 C3.2(2940)
 02:20 C8.0(2944)
 01:38 C9.2(2940)
2/12
 17:29 M1.4(2939)
 11:56 C1.5(2939)
 02:23 C2.5(2940)
2/11
 — —

■黒点数■ 手計算
 02月10日 077
 02月11日 086
 02月12日 054
 02月13日 053
 02月14日 072
 02月15日 070
 02月16日 111

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
02/09 sum03 Max2
02/10 sum21 Max4
02/11 sum25 Max4
02/12 sum16 Max3
02/13 sum20 Max3
02/14 sum14 Max3
02/15 sum03 Max1
02/16 sum09 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※16日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
02/17 大潮(15.9:立待月)【満月】※満月&大潮
02/18 大潮(16.9:居待月)※干支重複
02/19 大潮(17.9:寝待月)★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
02/17 01時57分:満月(スノームーン)
02/17 19時:382P/ラーソン彗星が近日点を通過(周期16.5年)
02/21 02時:P/2016 J1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.7年)
02/24 07時32分:下弦
02/24 22時:C/2020 R2パンスターズ彗星が近日点を通過
02/25 17時:P/2022 B1フィエチジョシュ彗星が近日点を通過(周期12.8年)
02/27 07時25分:月の距離が最近(0.957、36万7789km、視直径32.5′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が3つカウントされました。黒点数は111個です
現時点で地球正面の黒点群は2946、2949、2951です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2941の磁場タイプはβ型になりました
北半球西よりに2949、北半球東側に2950、南半球西よりに2951がカウントされました
2848の磁場タイプがβγ型になりました。要注意

[黒点数変化]
2941:(17→01)12→01 [βγ→β] ※北半球西端
2943:(03→05)02→08 [β→β] ※南半球西側
2946:(02→02)03→05 [α→β] ※南半球西寄り
2947:(09→10)03→01 [α→α] ※北半休西端
2948:(05→07)03→08 [β→βγ] ※南半球東側
2949:(新:04)05 [β] ※北半球西寄り
2950:(新:00)01 [α] ※北半球東側
2951:(新:02)02 [β] ※南半球西寄り
※()内: →→大 →き →さの推→移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タ→イプ]→:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアはあちこちの黒点群で発生していますが、小さ目な物が中心です。
2948の磁場タイプがβγ型になったので要注意。
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は15%下がりました
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球東端と南半球東端に小さなフィラメントがあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
一時360km/s前後まで下がりましたが、現在4000km/s前後で推移しています
磁場は南寄り

■コロナホール■
北半球東寄りに南北に細長いコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル

●プロトン
通常レベル→微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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