太陽フレアと黒点数(2022年03月09日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■3月の特異日■
画像へのリンク
※3/1リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
3/ 9
 — —
3/ 8
 12:01 C2.0(2965)
 07:34 C1.8(2965)
3/ 7
 — —
3/ 6
 21:48 C1.5(2957)
 11:20 C2.6(2962)
 04:52 C2.7(2962)
3/ 5
 — —
3/ 4
 06:46 C3.38(北半球東寄り)
3/ 3
 04:28 C2.0(南半球東端)
 02:31 M2.0(2958) ★

■黒点数■ 手計算
 03月02日 066
 03月03日 092
 03月04日 077
 03月05日 095
 03月06日 082
 03月07日 084
 03月08日 093
※NOAAの値です

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
03/02 sum02 Max1
03/03 sum08 Max2
03/04 sum17 Max3
03/05 sum26 Max5
03/06 sum18 Max3
03/07 sum10 Max4
03/08 sum03 Max1
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※08日は「極めて静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
03/09 中潮(06.4:弓張月)※干支重複★
03/10 小潮(07.4:宵月)【上弦】※干支重複
03/11 小潮(08.4:九夜月)※月最遠
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
03/10 19時45分:上弦
03/11 08時04分:月の距離が最遠(1.052、40万4268km、視直径29.5′)
03/18 12時:22P/コプフ彗星が近日点を通過(周期6.4年)
03/18 16時18分:満月(ワームムーン)
03/19 17時:230P/リニア彗星が近日点を通過(周期6.4年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は93個です
現時点で地球正面の黒点群は2960,2962です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2960の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
南半球西側に2964、北半球東端に2965がカウントされました
2961はカウントされなくなりました

[黒点数変化]
2957:(10→10)07→03 [β→β] ※南半球西側
2960:(11→12)14→14 [βγ→β] ※南半球東寄り
2962:(07→07)05→04 [β→β] ※北半球東寄り
2963:(05→05)05→04 [β→β] ※南半球西側
2964:(新:06)05 [β] ※南半球西側
2965:(新:04)03 [β] ※北半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは、2964と2965で発生しています
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は15%です
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球東側と南半球東寄りにフィラメントがあります

■CME到着予測■
CME到着予測がありました
→03/10 03時頃~17時頃
→03/10 18時~19時頃
→03/11 05時~03/12 12時頃

■太陽風■
490km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在420km/s前後で推移しています
磁場はやや南寄り→やや北寄り

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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