太陽フレアと黒点数(2022年05月10日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■5月の特異日■
画像へのリンク
※05/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※発生源はNOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
5/10
 — —
5/ 9
 23:19 C2.2(3007)
 10:01 C2.6(3004)
 04:00 C8.3(3007)
5/ 8
 21:22 C4.2(3004)
 16:42 C1.8(3004)
 12:41 C6.5(3007)
 09:13 C1.8(3004)
 00:02 C2.3(南半球東端)
5/ 7
 15:00 C3.6(3006)
5/ 6
 08:56 C4.0(3004)
 08:33 C3.1(3004)
 07:59 C2.6(3004)
 07:01 C2.5(3004)
 00:34 C3.4(3004)
5/ 5
 23:06 M2.7★(3006)
 22:33 C6.9(3004)
 21:59 M2.2★(3004)
 20:47 C8.8(?)
 20:14 C6.6(?)
 17:48 C4.2(?)
 17:15 C2.6(?)
 16:15 C3.9(?)
 16:02 C2.9(?)
 15:13 C2.3(?)
 13:39 C5.7(?)
 13:13 C2.9(?)
 11:54 C3.8(3004)
 10:13 C4.0(3004)
 07:50 C3.1(3004)
 05:12 M1.6★(3004)
 04:33 M1.5★(3006)
 03:56 C8.7(3004)
 03:23 C3.1(3004)
 02:00 C6.6(3004)
 01:07 M1.2★(3004)
 00:42 C2.8(3004)

■黒点数■
 05月03日 053
 05月04日 064
 05月05日 085
 05月06日 064
 05月07日 076
 05月08日 089
 05月09日 071
※NOAAの値です(手計算)

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
05/03 sum10 Max3
05/04 sum08 Max2
05/05 sum05 Max1
05/06 sum04 Max1
05/07 sum02 Max1
05/08 sum14 Max2
05/09 sum12 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※09日は「やや静穏」でした
※スポラディややックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
05/10 小潮(09.3:十日月)※月最遠5日後★
05/11 長潮(10.3:宵月)
05/12 若潮(11.3:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
05/13 01時:286P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.3年)
05/16 13時14分:満月(フラワームーン)
05/18 00時27分:月の距離が最近(0.937、36万0298km、視直径33.2′)
05/22 21時:420P/ヒル彗星が近日点を通過(周期13.0年)
05/23 03時43分:下弦

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は71個です
現時点で地球正面の黒点群は3006です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3004の磁場タイプはα型になりました
3006の磁場タイプがβδ型になりました。要警戒
3001と3004、3005はもうすぐ西へ没します

[黒点数変化]
3001:(02→)01→ [α→α] ※南半球西端
3004:(08→)22→ [βδ→α] ※南半球西端
3005:(03→)03→ [β→α] ※北半球西端
3006:(09→)10→ [β→βδ] ※南半球東寄り
3007:(05→)03→ [β→β] ※南半球東側
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは3004と3006と3007で発生しています
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は30%のまま、Xクラスの予測も5%のままです
3006の磁場タイプがβδ型になたので要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:東端と南半球西よりにフィラメントがあります

■CME到着予測■
到着予測あり
→ 05/11 10時~24時頃

■太陽風■
引き続き310km/s前後で推移しているようです
磁場は北に振れたり南に振れたりしています(振れ幅は小さい)

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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