太陽フレアと黒点数(2022年06月19日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■6月の特異日■
画像へのリンク
※06/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※発生源はNOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
6/19
 11:39 C2.0(3037)
 05:56 C4.9(3031)
6/18
 22:23 C1.8(3032)
 20:30 C1.8(3031)
 09:04 C2.1(3035)
 03:21 C3.3(3037)
6/17
 23:56 C4.3(3030)
 22:04 C2.5(3030)
 19:53 C5.6(3030)
 15:09 C2.7(3030)
 09:49 C4.6(3031)
6/16
 22:38 C4.5(3031)
 12:39 M1.6★(3031)
6/15
 16:22 C3.2(3030)
 13:33 C3.3(3036)
 08:05 C2.6(3036)
 03:29 C2.2(3033)
 02:38 C3.9(3031)
6/14
 23:14 C8.6(3031)
 22:08 C8.5(3031)
 20:29 C2.9(3030)
 18:59 C3.4(3031)
 14:22 C4.9(3031)
 12:48 C3.5(3030)
 06:19 C8.5(3031)
6/13
 12:00 M3.4★(3032)
 06:30 C2.0(3033)

■黒点数■
 06月12日 063
 06月13日 086
 06月14日 121
 06月15日 149
 06月16日 159
 06月17日 152
 06月18日 145
※NOAAの値です(手計算)

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/12 sum18 Max3
06/13 sum13 Max2
06/14 sum14 Max2
06/15 sum23 Max5
06/16 sum14 Max3
06/17 sum16 Max3
06/18 sum13 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※18日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/19 中潮(19.6:宵月)
06/20 中潮(20.6:宵月)
06/21 中潮(21.6:二十三夜)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
06/20 17時:P/2013 G4パンスターズ彗星が近日点を通過(周期9.4年)
06/21 12時11分:下弦
06/21 18時14分:夏至(太陽黄経90°、東京日出:04時25分、日入:19時00分)
06/29 11時52分:新月
06/29 15時08分:月の距離が最遠(1.058、40万6580km、視直径29.4′)本年最遠

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は145個です
現時点で地球正面の黒点群は3033、3034、3035、3038です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3031の磁場タイプはβ型になりました
北半球西端に3039がカウントされました

[黒点数変化]
3030:(07→07)17→18 [β→β] ※南半球西側
3031:(12→15)15→08 [βγ→β] ※南半球西側
3032:(05→05)02→02 [β→β] ※北半球西側
3033:(06→02)06→03 [β→α] ※北半球西寄り
3034:(03→01)01→01 [β→α] ※北半球東寄り
3035:(08→08)11→05 [β→β] ※南半球東寄り
3037:(06→05)13→04 [β→β] ※南半球西端
3038:(07→06)07→11 [β→β] ※北半球東寄り
3039:(新:04)03 [β] ※北半球西端
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアはあちこちの黒点群で発生しています
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は25%に下がりました
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南の極付近、北半球東側、西側にフィラメントがあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
時々600km/sを超える太陽風が吹いていますが、引き続き590km/s前後で推移しています
磁場は南北に大きく振れています

■コロナホール■
北半球東側にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
ほぼ通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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