太陽フレアと黒点数(2022年06月24日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■6月の特異日■
画像へのリンク
※06/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
6/24
 07:06 C1.9(3038)
 05:00 C3.7(3038)
6/23
 08:18 C3.5(3038)
 01:18 C3.3(3038)
6/22
 17:15 C2.7(?)
 14:01 C2.9(?)
 03:58 C2.7(?)
 01:03 C5.6(3031)
6/21
 11:35 C2.5(3031)
 01:04 C4.5(3030)
 00:20 C4.4(3030)
6/20
 23:33 C3.3(3038)
 15:05 C5.6(3038)
 10:03 C5.0(3030)
 06:34 C2.5(3038)
 04:37 C4.0(3038)
6/19
 16:11 C2.0(3031)
 15:39 C2.2(3031)
 11:39 C2.0(3037)
 05:56 C4.9(3031)
6/18
 22:23 C1.8(3032)
 20:30 C1.8(3031)
 09:04 C2.1(3035)
 03:21 C3.3(3037)

■黒点数■
 06月17日 152
 06月18日 145
 06月19日 120
 06月20日 112
 06月21日 104
 06月22日 080
 06月23日 069
※NOAAの値です(手計算)

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/17 sum16 Max3
06/18 sum13 Max3
06/19 sum15 Max3
06/20 sum14 Max3
06/21 sum14 Max3
06/22 sum15 Max3
06/23 sum15 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※23日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/24 小潮(24.6:二十六夜)
06/25 長潮(25.6:暁月)
06/26 若潮(26.6:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
06/29 11時52分:新月
06/29 15時08分:月の距離が最遠(1.058、40万6580km、視直径29.4′)本年最遠
07/01 13時:337P/ワイズ彗星が近日点を通過(周期6.0年)
07/01 17時:P/2022 C3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期30.0年)
07/04 16時11分:地球が遠日点通過(1.016715天文単位、1億5209万8454km、太陽の視直径31′28″)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は69個です
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3030、3032は没しました
3038の磁場タイプはβ型になりました

[黒点数変化]
3034:(01→01)01→01 [α→β] ※北半球西端
3035:(05→02)04→03 [β→β] ※南半球西端
3038:(12→12)21→21 [βγ→β] ※北半球西側
3040:(05→06)03→04 [β→β] ※南半球東側
※()内:端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています
フレアは3038で発生しています
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は20%に下がりました。Xクラスの予想は5%のままです
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球東寄り・西寄り・西側にフィラメントがあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在450km/s前後で推移しています
磁場は南北に大きく振れた後、北寄り

■コロナホール■
北半球・赤道付近・南半球の中心付近にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
レベルは高め。一部落ち込みあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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