太陽フレアと黒点数(2022年07月18日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■7月の特異日■
画像へのリンク
※07/18リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
7/18
 06:33 C4.8(3056)
 02:22 C3.6(3055)
 01:11 C2.0(3056)
7/17
 21:19 C6.5(3058)
 00:34 M1.4★(3055)
7/16
 22:33 C2.9(3053)
 15:16 M1.1★(3057)
 08:03 C3.7(3057)
 07:06 C2.9(3058)
 03:12 C5.8(3058)
7/15
 20:57 C5.5(3058)
 16:55 C5.5(3056)
 16:18 C3.1(3056)
 14:26 C2.3(3056)
 08:03 C4.0(3056)
 06:43 M2.8★(3058)
 01:23 C6.3(3053)
7/14
 22:59 C6.5(3056)
 22:15 C6.7(3056)
 21:19 C2.9(3053)
 20:52 C2.8(3053)
 19:04 C3.0(3056)
 15:43 C2.6(3056)
 14:39 C4.5(3053)
 13:54 C5.4(3053)
 13:09 M1.2★(3058)
 11:50 C4.2(3053)
 09:45 C5.1(3053)
 05:40 C3.0(3053)
 04:23 C3.3(3056)
7/13
 16:17 C2.3(3055)
 10:43 C2.6(3056)
 08:26 C2.3(3056)
7/12
 22:50 C7.5(3057)
 22:26 C3.3(3053)
 20:51 C4.0(3053)
 18:38 C2.9(3055)
 12:22 C7.6(3056)

■黒点数■
 07月11日 134
 07月12日 117
 07月13日 101
 07月14日 133
 07月15日 141
 07月16日 153
 07月17日 166
※NOAAの値です(手計算)

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
07/11 sum14 Max4
07/12 sum22 Max4
07/13 sum07 Max2
07/14 sum01 Max1
07/15 sum08 Max2
07/16 sum06 Max2
07/17 sum05 Max1
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※17日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
07/18 中潮(19.0:更待月)★
07/19 中潮(20.0:宵月)※干支重複
07/20 中潮(21.0:宵月)【下弦】★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
07/20 23時19分:下弦
07/26 19時22分:月の距離が最遠(1.057、40万6274km、視直径29.4′)
07/29 02時55分:新月
07/30 18時:C/2021 P4アトラス彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は166個です
現時点で地球正面の黒点群は3056、3057です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球西側に3061がカウントされました
3056の磁場タイプはβ型になりました、
3058の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒

[黒点数変化]
3053:(06→04)05→03 [β→β] ※北半球西端
3055:(12→14)15→10 [β→β] ※南半球西端
3056:(12→10)31→33 [βγ→β] ※南半球西側
3057:(11→11)16→19 [β→β] ※北半球西寄り
3058:(04→08)09→09 [βγδ→βγδ] ※北半球東側
3059:(07→09)05→05 [β→β] ※南半球東側
3060:(02→04)02→03 [α→α] ※北半球東側
3060:(新:04)04 [β] ※北半球西側
※()内:端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは3056を中心に3055、3058で発生しています
フィラメントの噴出によるCME到着予測が出されています
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M:45% → 45%
X:10% → 10%
※前日左

■CME到着予測■
07/20 24時~07/20 15時頃
07/19 20時~07/20 23時頃
※時間帯追加

■太陽風■
450km/s前後で推移していましたが現在390km/s前後で推移しています
磁場は南にやや強く振れています

■コロナホール■
南半球東寄り、北半球東寄りにコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル→一部、落ち込み有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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