太陽フレアと黒点数(2022年09月25日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■9月の特異日■
画像へのリンク
※09/07リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
9/25
 16:00 C5.9(3110)
 15:15 C4.2(3107)
 13:56 C3.1(3110)
 11:54 C3.2(3110)
 03:41 C6.1(3107)
 02:02 C7.2(3110)
 00:40 C7.2(3107)
9/24
 23:23 C3.8(3110)
 22:10 C5.0(3107)
 21:07 C4.3(?)
 15:41 C3.0(?)
 14:26 C1.9(?)
 13:35 C4.2(?)
 08:16 C3.6(3109)
 02:51 ★M1.7(3110)
9/23
 22:57 C5.6(3110)
 20:30 C7.2(3110)
 18:30 C2.7(3107)
 17:34 C2.8(3109)
 14:28 C3.4(3105)
 13:54 C5.0(南半球東端)
 13:18 C2.6(南半球東端)
 12:33 C6.0(3107)
 08:58 C3.5(3109)
9/22
 23:23 C3.6(?)
 20:27 C7.8(?)
 13:18 C1.7(?)
 10:26 C3.6(3105)
 08:09 C6.7(3107)
9/21
 20:00 C3.4(3107)
 15:54 ★M1.0(3107)
 14:13 C2.8(3107)
 13:18 C1.5(3102?)
 03:37 C4.5(3102)
 01:29 C3.8(3102)
9/20
 23:55 C7.7(3102)
 20:17 ★M1.1(3102)
 14:28 C5.5(3102)
 05:11 C3.2(3102)
9/19
 22:49 C2.5(3102)
 15:07 C4.8(3105)
 14:28 C2.7(3105)
 13:20 C2.1(?)
 11:24 C7.6(3102)
 09:46 C6.5(南半球東端)
 08:26 C3.0(南半球東端)
 00:06 C3.8(3102)

■黒点数■
 09月18日 051
 09月19日 074
 09月20日 070
 09月21日 070
 09月22日 099
 09月23日 111
 09月23日 128
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
09/18 sum17 Max3
09/19 sum15 Max3
09/20 sum15 Max3
09/21 sum08 Max3
09/22 sum12 Max3
09/23 sum21 Max5
09/24 sum17 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※24日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
09/25 中潮(28.8: 晦日月)
09/26 大潮(00.2: 朔) 【新月】※新月&大潮※干支重複
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
09/26 06時55分:新月
09/26 14時:214P/リニア彗星が近日点を通過(周期6.9年)
09/28 15時:C/2022 L1カタリナ彗星が近日点を通過
09/30 08時:224P/リニア・ニート彗星が近日点を通過(周期6.4年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は128です
現時点で地球正面の黒点群は3105です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3107の磁場タイプがβγ型になりました。要注意

[黒点数変化]
3102:(09→03)04→03 [β→β] ※南半球西端
3105:(10→10)20→24 [β→β] ※南半球東寄り
3107:(10→16)10→17 [β→βγ] ※南半球東側
3108:(06→07)06→07 [β→β] ※南半球西側
3109:(07→07)07→06 [β→β] ※北半球西側
3110:(05→09)04→11 [β→β] ※北半球東側
※()内→端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で高い状態です
フレアは3107、3110で発生しています
3107の磁場タイプはβγ型になったので要注意
引き続き注視したいと思います。
※フィラメント:南半球(やや高緯度)東寄りと北半球(赤道やや北)東端にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M: 30% → 30%
X: 05% → 05%
※前日左

■CME到着予測■
09/26 10時~09/27 15時頃

■太陽風■
一時500km/s前後まで推移していましたが徐々に下がり、現在370km/s前後で推移しています
磁場はやや南寄り

■コロナホール■
南の極の近くと赤道付近東端と北半球東端にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有→やや高レベル

●プロトン
ほぼ通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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