太陽フレアと黒点数(2022年12月05日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
12/ 5
 10:43 C1.9(3156)
12/ 4
 21:32 C2.0(3156)
 02:36 ★M1.2(3157)
12/ 3
 19:59 C2.3(3157)
 15:15 C3.1(北半球東端)
 03:14 C1.5(北半球東端)
12/ 2
 18:14 C8.1(北半球東端)
 10:50 C3.7(3153)
 03:59 C2.9(3153)
12/ 1
 16:07 ★M1.1(3152)
 03:07 C2.6(南半球西端)
 02:04 C2.8(北半球西側)
 01:11 C3.0(南半球西端)
11/30
 23:03 C2.6(南半球西端)
 15:18 C2.2(南半球西端)
11/29
  — —

■黒点数■
 11月28日 052
 11月29日 025
 11月30日 012
 12月01日 049
 12月02日 066
 12月03日 068
 12月04日 093
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
11/28 sum20 Max5
11/29 sum26 Max4
11/30 sum24 Max5
12/01 sum26 Max4
12/02 sum21 Max3
12/03 sum13 Max3
12/04 sum20 Max5
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※04日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
12/05 若潮(11.2:宵月)※干支重複
12/06 中潮(12.2:十三夜)★
12/07 中潮(13.2:小望月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/08 02時:197P/リニア彗星が近日点を通過(周期4.9年)
12/08 13時08分:満月(コールドムーン)
12/09 06時:80P/ピーターズ・ハートレー彗星が近日点を通過(周期8.1年)
12/12 09時28分:月の距離が最遠(1.056、40万5869km、視直径29.4′)
12/15 24時:81P/ビルト彗星が近日点を通過(周期6.4年)
12/16 17時56分:下弦
12/20 01時:C/2017 K2パンスターズ彗星が近日点を通過
12/23 19時17分:新月
12/24 17時27分:月の距離が最近(0.932、35万8270km、視直径33.3′)
12/30 10時21分:上弦

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数93個です
現時点で地球正面の黒点群は3158です←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3153の磁場タイプがβ型になりました。
北半球東寄りに3158がカウントされました
3154はカウントされなくなりました

[黒点数変化]
3153:(12→16)08→13 [βγ→β] ※南半球東側
3155:(06→07)05→14 [β→β] ※北半球西側
3156:(06→07)02→04 [β→β] ※北半球東側
3157:(02→08)01→06 [α→β] ※北半球東側
3158:(新:06)06→ [β] ※北半球東寄り
※()内→端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています
フレアは3155、3156で発生しています
引き続き注視したいと思います。
※フィラメント:東側と北半球西寄り、南半球西端にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M: 25% → 20%
X: 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
12/07 12時頃

■太陽風■
520km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在500km/s前後で推移しています
磁場は南に強く振れた後、北寄り

■コロナホール■
赤道を挟んで南北に長いコロナホールが中心付近にあります。南半球西側にもコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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