太陽フレアと黒点数(2022年12月29日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
12/29
 02:21 C3.0(3169)
12/28
 11:13 C6.0(北半球東端)
 05:33 C3.9(3177)
 05:12 C4.5(3177)
 04:36 C3.0(3177)
 02:15 C4.7(3169)
 01:19 ★M1.2(3169)
12/27
 21:45 C3.3
 18:14 C4.2(3169)
 17:03 ★M1.0(3176)
 16:05 C4.5(南半球東端)
 13:22 C3.3(3176)
 12:04 C7.4(3176)
 11:41 C5.3(3176)
 11:19 C3.9(3176)
 10:43 C3.9(3176)
 09:35 ★M2.0(3176)
 08:03 C4.3(3176)
 07:18 C3.9(?)
 06:43 C4.1(?)
 05:48 C4.1(?)
 04:40 C6.0(3176)
 01:38 C4.4(3169)
 00:38 C2.7(3176)
12/26
 22:33 C3.3(3176)
 21:18 C3.6(3176)
 19:07 C4.0(3169)
 18:45 C2.8(3176)
 17:08 C2.8(3176)
 15:15 C2.5(3169?)
 14:24 C2.4(3169?)
 10:24 C2.4(3169)
 08:46 C2.5(北半球東端?)
 06:51 C2.2(3169)
 03:32 C2.8(北半球東端?)
12/25
 15:54 C7.8(3169)
 15:09 C2.3(3169)
 09:31 C3.6(南半球西寄り)
 08:43 C2.7(3169)
12/24
 22:48 C1.9(3169)
 17:03 C2.2(3169)
 13:07 C4.0(3169)
12/23
 23:30 C6.6(3171)
 19:45 C2.3(南半球西端)
 13:26 C2.0(?)
 10:13 C1.9(南半球西端)

■黒点数■
 12月22日 108
 12月23日 100
 12月24日 085
 12月25日 107
 12月26日 096
 12月27日 089
 12月28日 088
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
12/22 sum18 Max4
12/23 sum23 Max5
12/24 sum26 Max4
12/25 sum14 Max3
12/26 sum22 Max5
12/27 sum24 Max4
12/28 sum05 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※28日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
12/29 中潮(05.7:夕月)
12/30 中潮(06.7:弓張月)【上限】★
12/31 小潮(07.7:九夜月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/30 10時21分:上弦
01/05 01時17分:地球が近日点通過(0.983296天文単位、1億4709万8924km、太陽の視直径32′32″)
01/06 16時:P/2013 YG46スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期5.9年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は88個です
現時点で地球正面の黒点群は3173,3175です←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3169の磁場タイプはβ型になりました。
南半球東端に3177がカウントされました

[黒点数変化]
3169:(19→20)17→08 [βγ→β] ※北半球西側端
3171:(07→03)05→03 [β→α] ※北半球西側
3173:(04→02)01→02 [α→α] ※北半球西寄り
3175:(05→04)04→02 [α→β] ※南半球東寄り
3176:(07→11)12→10 [β→β] ※北半球東側
3177:(新:08)03 [α] ※南半球東端
※()内→端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より若干下がっています
フレアは3169と3177で発生しています
引き続き注視したいと思います。
※フィラメント:南半球と北半球東側を中心に点在しています

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M: 55% → 35%
X: 15% → 10%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
540km/s前後で推移していましたが、現在430km/s前後で推移しています
磁場は南北に小さく振れています

■コロナホール■
北半球西よりにコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

コメント