太陽フレアと黒点数(2023年03月13日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■03月の特異日■
画像へのリンク
※03/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
3/13
 — —
3/12
 16:05 C3.2(3247)
3/11
 23:30 C2.0(3245)
 13:39 C1.1(3245?)
 09:39 C4.9(3245)
3/10
 23:41 C3.2(3250)
 22:15 C2.5(南半球西側)
 18:56 C4.5(3242)
 15:43 C7.1(3245)
 08:24 C3.4(南半球東側)
 05:01 C6.2(3245)
 03:10 C2.6(3245)
3/ 9
 23:52 C3.7(?)
 22:42 C3.0(?)
 17:35 C3.1(?)
 14:39 C1.4(?)
 13:41 C1.2(?)
 10:15 C3.9(?)
 09:46 C4.2(?)
 07:36 ★M1.3(?)
 04:30 C3.7(?)
3/ 8
 22:36 C3.3(3242)
 18:56 ★M1.1(3242)
 14:39 C1.5(?)
 13:43 C1.3(?)
 02:37 C2.6(?)

■黒点数■
 03月07日 173
 03月08日 191
 03月09日 146
 03月10日 155
 03月11日 135
 03月12日 126
 03月13日 
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
03/06 sum19 Max3
03/07 sum16 Max3
03/08 sum13 Max3
03/09 sum22 Max4
03/10 sum12 Max3
03/11 sum07 Max2
03/12 sum13 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※12日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
03/13 中潮(20.8:宵月)
03/14 中潮(21.8:二十三夜)★
03/15 小潮(22.8:有明月)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
03/15 11時08分:下弦
03/19 02時:C/2023 A1レナード彗星が近日点を通過
03/19 17時:427P/アトラス彗星が近日点を通過(周期5.6年)
03/20 00時12分:月の距離が最近(0.944、36万2696km、視直径32.9′)
03/22 02時23分:新月
03/23 01時:C/2022 Y2レモン彗星が近日点を通過(周期86.7年)
03/29 11時32分:上弦
03/30 05時:C/2019 U5パンスターズ彗星が近日点を通過
03/31 20時17分:月の距離が最遠(1.053、40万4919km、視直径29.5′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は126個です
現時点で地球正面の黒点群は3246,3247,3249,3250です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■

[黒点数変化]
3239:(02→02)01→01 [α→α] ※北半球西端
3241:(01→01)01→01 [α→α] ※北半球西端
3242:(02→02)01→01 [α→α] ※北半球西側
3245:(04→04)07→07 [β→β] ※南半球西側
3246:(02→02)02→02 [α→α] ※北半球西寄り
3247:(04→04)04→04 [β→β] ※南半球東寄り
3249:(01→01)01→01 [α→α] ※南半球東寄り
3250:(04→04)07→07 [β→β] ※南半球東寄り
3251:(02→02)01→01 [α→α] ※南半球東側
3252:(01→01)01→01 [α→α] ※北半球東側
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています
フレアは3245,3247を中心に南半球西側の領域でも発生しているようです
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント:
北半球西側以外の領域にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 25% → 15%
X 05% → 01%
※前日左

■CME到着測■
03/14 15時~03/15 09時頃

■太陽風■
410km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在350km/s前後で推移しています
磁場は僅かに北寄りでフラットに近い状態

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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