太陽フレアと黒点数(2023年06月24日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■06月の特異日■
画像へのリンク
※06/13リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
6/24
 09:01 C2.7(3337)
 05:58 C2.7(?)
6/23
 18:59 C2.9(3335)
 12:22 C4.6(?)
 08:31 M4.9(3341)★
6/22
 22:22 C3.3(3341)
 19:47 M1.1(3341)★
 17:18 C4.1(3337)
 10:03 C6.2(3337)
 05:42 C5.5(3337)
 05:10 C4.4(3341)
 03:10 C2.8(3331)
 00:34 M1.0(3337)★
6/21
 21:36 M1.1(3341)★
 19:44 C5.2(3341)
 16:41 C3.3(北半球東端)
 12:04 C3.5(3340?)
 01:29 X1.1(3341)★★
 00:44 M1.0(3342)★
 00:28 C7.1(3342)
6/20
 23:37 C4.9(3342)
 23:00 C7.8(3342)
 22:41 C3.2(3342)
 22:03 C5.7(3341)
 21:15 C7.8(3342)
 20:18 M1.8(3342)★
 19:49 M1.0(3342)★
 13:50 C5.9(3340)
 12:09 C4.7(3341)
 09:18 C4.4(3342)
 02:08 C2.5(3342)
 01:46 C2.4(3335)
 01:18 C3.2(3335)
6/19
 21:06 M1.1(3341)★
 12:37 M1.4(3341)★
 10:48 C6.1(3337)
 07:27 C2.7(3340)
6/18
 22:29 M2.5(3336)★
 13:52 C2.5(3334)
 09:26 M1.3(3336)★
 01:53 C4.4(3335)

■黒点数■
 06月16日 120
 06月17日 110
 06月18日 133
 06月19日 181
 06月20日 166
 06月21日 190
 06月22日 192
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/17 sum11 Max2
06/18 sum16 Max3
06/19 sum16 Max3
06/20 sum08 Max2
06/21 sum09 Max2
06/22 sum13 Max3
06/23 sum13 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※23日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/24 中潮(05.9:夕月)
06/25 中潮(06.9:弓張月)
06/26 小潮(07.9:九夜月)【上弦】

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
06/26 16時50分:上弦
06/28 19時:C/2023 F1パンスターズ彗星が近日点を通過
06/29 03時:121P/シューメーカー・ホルト彗星が近日点を通過(周期9.8年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が5個カウントされました。黒点数は194個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3339, 3340, 3341, 3345]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますの で、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[3333, 3334, 3342, 3346]はカウントされなくなりました。
南半球西側に3347、南半球東側に3348、3349、3350、3351がカウントされました

3335:(11→08)09→09 [β→β] ※ 南半球西側
3337:(05→07)06→06 [β→β] ※ 北半球西側
3338:(08→04)04→05 [β→β] ※ 北半球西側
3339:(06→08)09→09 [β→β] ※ 南半球西寄り
3340:(10→11)12→13 [β→β] ※ 北半球西寄り
3341:(06→05)07→05 [β→β] ※ 南半球東寄り
3344:(09→01)02→01 [β→α] ※ 北半球西端
3345:(05→04)05→03 [β→β] ※ 北半球東寄り
3347:(新:06) 5 [β] ※ 南半球西側
3348:(新:05) 3 [β] ※ 南半球東側
3349:(新:03) 3 [β] ※ 北半球東側
3350:(新:01) 1 [α] ※ 南半球東側
3351:(新:02) 1 [α] ※ 北半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日と同等で高い状態です。
新しい黒点群がいくつもカウントされましたが、フレアはそれら以外の黒点群で発生しています
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント:
西端、北半球西より、東寄りに長めのフィラメント、南半球東側の領域と東端にフィラメントが散在しています

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 40% → 40%
X 10% → 10%
※前日左

■CME到着測■
06/26 01時~21時頃

■太陽風■
410km/s前後で推移していましたが一段上がり、現在460km/s前後で推移しています
磁場は南寄りの後、北寄り

■コロナホール■
北半球(やや高緯度)中心付近に小さなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベルで時々落ち込みあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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