太陽フレアと黒点数(2023年10月04日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
10/ 4
 02:38 C2.3(3450)
 02:00 C3.5(3450)
 00:23 C2.3(3450)
10/ 3
 18:26 C3.6(?)
 13:18 C1.7(?)
 12:50 C1.9(?)
 00:54 C2.4(?)
10/ 2
 21:37 M1.9(?)★
 20:30 C3.0(?)
 18:00 C2.9(?)
 13:09 C3.2(?)
 12:13 C2.7(?)
 08:03 C4.5(3449)
 07:32 C2.5(3450)
10/ 1
 23:12 C2.9(北半球東端)
 20:11 C3.6(3451)
 18:42 C5.0(3451)
 18:11 C2.5(3451)
 14:11 C3.6(3450)
 13:18 C2.6(?)
 12:21 C9.3(3445)
 10:43 M1.6(3451?)★
 10:01 M2.5(3451)★
 09:41 C3.1(3451)
 06:20 C6.6(3450)
 05:29 C3.2(3451)
 03:05 C4.7(3451)
 01:02 M1.2(3451)★
9/30
 23:38 C5.1)?)
 23:07 C3.9)?)
 21:23 C4.9)?)
 20:37 C9.6)?)
 19:41 C2.6)?)
 15:50 C2.4(北半球東端)
 14:56 C8.0(3445)
 14:24 C7.1(3445)
 13:01 C7.2(北半球東端)
 09:41 C4.2(北半球東端)
 07:18 C3.9(3449)
 05:00 C5.0(北半球東端)
 03:14 C7.5(北半球東端)
 02:16 C2.3(北半球東端)
 00:41 C1.2(?)

■黒点数■
 09月27日 138
 09月28日 109
 09月29日 102
 09月30日 106
 10月01日 147
 10月02日 146
 10月03日 150
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
09/27 sum23 Max4
09/28 sum06 Max2
09/29 sum17 Max4
09/30 sum21 Max4
10/01 sum12 Max3
10/02 sum09 Max2
10/03 sum14 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※03日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/04 中潮(19.1:更待月)★
10/05 中潮(20.1:宵月)
10/06 中潮(21.1:宵月)【下弦】※干支重複

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
10/06 22時48分:下弦
10/09 06時:P/2022 R1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期19.5年)
10/09 18時:365P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.6年)
10/10 12時42分:月の距離が最遠(1.055、40万5425km、視直径29.5′)
10/12 21時:103P/ハートレー彗星が近日点を通過(周期6.5年)
10/14 06時:354P/リニア彗星が近日点を通過(周期3.5年)
10/15 02時55分:新月(北中アメリカ、ブラジルなどで金環日食)
10/22 12時29分:上弦
10/22 22時:2P/エンケ彗星が近日点を通過(周期3.3年)
10/24 01時:310P/ヒル彗星が近日点を通過(周期8.6年)
10/26 12時02分:月の距離が最近(0.949、36万4872km、視直径32.7′)
10/29 05時14分:部分月食(半影食開始03時02分、部分食開始04時35分、食の最大05時14分、部分食終了05時53分、半影食終了07時27分)
10/29 05時24分:満月(ハンターズムーン)
10/29 14時:C/2023 H2レモン彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は150個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3450, 3451, 3452, 3453, 3456]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3450の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
南半球西寄りに3456がカウントされました

3447:(02→02)01→01 [α→α] ※ 没
3448:(03→02)02→02 [α→α] ※ 北半球西側
3449:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球西側
3450:(11→13)25→19 [βγ→βγ] ※ 南半球西寄り
3451:(05→06)07→08 [β→β] ※ 北半球東寄り
3452:(10→11)12→16 [β→β] ※ 北半球東寄り
3453:(05→06)04→05 [β→β] ※ 北半球西寄り
3454:(02→04)03→03 [β→β] ※ 南半球東側
3455:(00→04)01→04 [β→α] ※ 北半球東側
3456:(新:02) 2 [β] ※ 南半球西寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています
フレアは3450を中心に3452などでも発生しています
3450はβγ型なので要注意
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント■
両極以外の領域にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 45% → 45%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
一時480km/s前後で推移しましたが、現在370km/s前後で推移しています
磁場はやや南寄り

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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