太陽フレアと黒点数(2023年11月02日更新)※中規模太陽フレア&CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■11月の特異日■
画像へのリンク
※11/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
11/ 2
 10:50 C3.9(3474)
11/ 1
 20:40 M1.4(南半球東端)★
 17:47 C3.1(3477)
 15:11 M1.1(3477)★
 09:22 C6.9(3477)
 06:51 C5.0(3474)
 05:18 C3.9(3477)
10/31
 11:24 C2.2(3474)
 09:13 C5.7(3474)
10/30
 04:00 C2.6(3474)
10/29
 22:52 C2.0(3474)
 22:02 C7.8(3474)
 20:33 C6.6(3474)
 18:45 C2.5(3474)
 17:49 C2.4(3474)
 16:37 C4.3(3474)
10/28
 00:57 C1.0(?)
10/27
 17:41 C2.1(3473)
 07:49 M1.4(北半球東端)★
 01:28 C2.4(3471)
 21:41 C1.7(北半球東端)

■黒点数■
 10月26日 057
 10月27日 066
 10月28日 070
 10月29日 061
 10月30日 062
 10月31日 116
 11月01日 105
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/26 sum26 Max5
10/27 sum17 Max3
10/28 sum25 Max5
10/29 sum26 Max5
10/30 sum14 Max3
10/31 sum12 Max4
11/01 sum16 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※01日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
11/02 中潮(18.4:寝待月)
11/03 中潮(19.4:更待月)★
11/04 中潮(20.4:宵月)

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
11/02 07時:C/2022 V2レモン彗星が近日点を通過
11/04 13時:404P/ブレッシ彗星が近日点を通過(周期10.3年)
11/05 17時37分:下弦
11/07 06時49分:月の距離が最遠(1.052、40万4569km、視直径29.5′)
11/11 06時:358P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.6年)
11/12 04時:213P/ファンネス彗星が近日点を通過(周期6.1年)
11/13 18時27分:新月
11/15 15時:C/2019 E3アトラス彗星が近日点を通過
11/17 24時:P/2007 T2コワルスキー彗星が近日点を通過(周期5.3年)
11/20 19時50分:上弦
11/21 11時:468P/サイディングスプリング彗星が近日点を通過(周期19.0年)
11/22 06時01分:月の距離が最近(0.962、36万9818km、視直径32.3′)
11/27 18時16分:満月(ビーバームーン)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は105個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3473, 3476]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉 えてください。

■黒点群の動向■
3474の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
北半球東端に3478がカウントされました

3472:(08→08)20→10 [β→β] ※ 北半球西側
3473:(07→06)12→07 [β→β] ※ 北半球西寄り
3474:(08→08)30→23 [βγ→βγ] ※ 南半球西側
3476:(03→04)03→03 [β→β] ※ 南半球西寄り
3477:(02→03)01→01 [α→α] ※ 南半球東端
3478:(新:01) 1 [α] ※ 北半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは、3474と3477で発生していて、中規模は3477と南半球東端の活動領域で発生しているようです
3474の磁場タイプはβγ型になったので要注意
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント■
赤道付近以外の領域、両極以外の領域にフィラメントがあります。
北半球西よりにあるフィラメントは長め

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 25% → 35%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
10/04 12時頃

■太陽風■
460km/s前後で速度にバラつきがありましたが、徐々に下がり、現在440km/s前後で推移しています
磁場は南北に振れています

■コロナホール■
南半球東端~東側に、大きめなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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