太陽フレアと黒点数(2023年11月09日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■11月の特異日■
画像へのリンク
※11/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
11/ 9
 05:05 C4.2(3483)
11/ 8
 17:41 C6.8(3483)
 11:50 C4.7(3483)
 09:41 C2.3(3483)
 07:56 C2.9(3483)
 00:50 C2.0(3479)
11/ 7
 14:39 C1.9(3480)
11/ 6
 22:49 C3.6(3474)
 16:45 C2.9(3480)
 16:07 C2.6(3472)
 14:52 C3.5(3472)
 12:22 C9.3(3472)
11/ 6
 09:58 C4.7(3472)
 06:09 C9.3(3480)
 05:05 C2.5(3480)
 02:37 C4.4(3480)
11/ 5
 23:29 M1.7(3480)★
 20:33 M1.8(3480)★
11/ 4
 12:56 C2.4(3473)
 07:31 C3.4(北半球西側)

■黒点数■
 11月02日 113
 11月03日 106
 11月04日 095
 11月05日 081
 11月06日 067
 11月07日 074
 11月08日 092
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
11/02 sum09 Max2
11/03 sum05 Max2
11/04 sum15 Max5
11/05 sum36 Max7★磁気嵐発生中★
11/06 sum26 Max5★磁気嵐継続中★
11/07 sum18 Max3
11/08 sum19 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※08日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
11/09 長潮(25.4:二十六夜)★
11/10 若潮(26.4:暁月)
11/11 中潮(27.4:暁月)※干支重複

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
11/11 06時:358P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.6年)
11/12 04時:213P/ファンネス彗星が近日点を通過(周期6.1年)
11/13 18時27分:新月
11/15 15時:C/2019 E3アトラス彗星が近日点を通過
11/17 24時:P/2007 T2コワルスキー彗星が近日点を通過(周期5.3年)
11/20 19時50分:上弦
11/21 11時:468P/サイディングスプリング彗星が近日点を通過(周期19.0年)
11/22 06時01分:月の距離が最近(0.962、36万9818km、視直径32.3′)
11/27 18時16分:満月(ビーバームーン)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は92個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3483, 3484]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3483の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3474]はカウントされなくなりました。
南半球西寄りに3484がカウントされました

3477:(08→07)08→06 [β→β] ※ 南半球西側
3479:(03→04)05→04 [β→β] ※ 北半球西端
3480:(08→06)05→06 [β→β] ※ 没
3482:(01→00)01→01 [α→α] ※ 北半球東側
3483:(03→06)05→13 [β→βγ] ※ 北半球西寄り
3484:(新:02) 2 [α] ※ 南半球西寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは3483を中心に、3472、3429でも発生しています
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント■
両極以外の領域にフィラメントが散在しています

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 15% → 10%
X 01% → 01%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
470km/s前後で推移していましたが、一段上がって710km/s前後で推移しました。現在は480km/s前後で推移しています
磁場は南北に振れています

■コロナホール■
北半球(高緯度)東寄り、南半球西端と東寄りに小さなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル。一時的に落ち込み有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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