太陽フレアと黒点数(2023年11月22日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■11月の特異日■
画像へのリンク
※11/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
11/22
 10:07 C7.5(3492)
 08:35 C4.4(3495)
11/21
 23:30 C3.9(3489)
 22:48 C7.7(3492)
 22:32 C3.5(3492)
 16:05 C3.7(3492)
 12:39 C6.6(3489)
 10:09 C6.4(3494)
 08:30 C3.1(3492)
 05:48 C2.8(3489)
11/20
 22:59 C3.5(3492)
 21:26 C8.0(3492)
 19:10 C5.0(3495)
 18:18 C4.8(3492)
 17:56 M1.2(3492)★
 16:23 C3.8(3492)
 15:56 C3.8(3492)
 12:07 C2.9(3492)
 06:33 C3.4(北半球東端)
11/19
 17:29 C7.5(3489)
 15:37 C3.7(3490)
 12:05 C3.2(3490)
 06:55 M1.0(3490)★
 01:36 M1.2(3490)★
11/18
 19:37 C4.0(3490)
 14:37 M1.2(北半球東端)★
 13:20 C2.5(北半球東端)
11/17
 05:06 C4.8(3489)
11/16
 13:20 C2.5(3489)
11/15
 21:07 C7.6(3485)
 13:24 C2.8(3484)
 12:39 C8.3(3485)
 08:01 M1.0(3485)★
 04:43 C3.9(3484)
 02:56 C5.8(3483)
 02:24 C2.5(?)
 00:23 C2.7(3477)

■黒点数■
 11月15日 041
 11月16日 028
 11月17日 026
 11月18日 039
 11月19日 051
 11月19日 127
 11月20日 138
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
11/15 sum18 Max4
11/16 sum12 Max3
11/17 sum02 Max1
11/18 sum01 Max1
11/19 sum03 Max1
11/20 sum08 Max2
11/21 sum27 Max5
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※21日は「擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
11/22 小潮(08.7:十日月)※月最近
11/23 小潮(09.7:宵月)※干支重複
11/24 長潮(10.7:宵月)★

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
11/22 06時01分:月の距離が最近(0.962、36万9818km、視直径32.3′)
11/27 18時16分:満月(ビーバームーン)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は138個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3489, 3496]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えて ください。

■黒点群の動向■
3492の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3497]はカウントされなくなりました。
南半球西側に3498がカウントされました

3489:(06→07)20→14 [βδ→β] ※ 南半球東寄り
3490:(01→06)01→04 [α→β] ※ 北半球東側
3491:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球東側
3492:(08→10)07→14 [βγ→βγ] ※ 北半球東側
3493:(01→02)01→01 [α→α] ※ 南半球東側
3494:(01→02)01→01 [α→α] ※ 南半球東側
3495:(01→01)02→02 [α→α] ※ 北半球東側
3496:(04→04)03→03 [β→β] ※ 北半球東寄り
3498:(新:05) 8 [β] ※ 南半球西側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは3492を中心に、3495などでも発生しています。
3492は磁場タイプがβγ型のままなので要注意
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント■
北半球・南半球ともに中緯度あたりにフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 40% → 40%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
320km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在540km/s前後で推移しています
磁場は南北に大きく振れています

■コロナホール■
北半球東側にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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