太陽フレアと黒点数(2023年11月30日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■11月の特異日■
画像へのリンク
※11/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
11/30
 07:36 C2.4(3500)
 00:15 C3.1(3500)
11/29
 23:26 C3.8(3500)
 16:50 C6.4(3502)
 13:35 C2.8(3502)
 08:22 C8.1(3499)
 04:09 M9.8(3500)★★
11/28
 08:05 C5.5(北半球東側)
 03:23 C6.7(3500)
11/27
 17:06 C3.4(北半球東寄り)
11/26
 21:52 C2.7(3500)
 16:38 C3.6(3490)
11/25
 07:04 C5.5(3495)
11/24
 19:37 C7.5(3494)
 18:18 M1.1(3499)★
 16:00 C3.3(3492)
 14:33 C3.3(3502)
 06:00 C4.0(3490)
 05:34 C9.1(3490)
 04:01 C3.8(3491)
 03:22 C3.3(3492)
 00:35 C5.9(3490)
 00:17 C3.8(3494)

■黒点数■
 11月23日 176
 11月24日 184
 11月25日 179
 11月26日 169
 11月27日 159
 11月28日 130
 11月29日 164
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
11/23 sum06 Max2
11/24 sum10 Max2
11/25 sum31 Max5
11/26 sum09 Max2
11/27 sum10 Max3
11/28 sum08 Max2
11/29 sum06 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※29日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
11/30 大潮(16.7:居待月)★
12/01 大潮(17.7:寝待月)
12/02 中潮(18.7:更待月)

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/02 07時:C/2021 A9パンスターズ彗星が近日点を通過
12/05 03時42分:月の距離が最遠(1.052、40万4346km、視直径29.5′)
12/05 14時49分:下弦
12/07 11時:147P/串田・村松彗星が近日点を通過(周期8.0年)
12/13 08時32分:新月
12/13 19時:C/2023 V5レナード彗星が近日点を通過
12/14 18時:P/2023 M1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期17.9年)
12/17 03時53分:月の距離が最近(0.957、36万7901km、視直径32.5′)
12/18 14時:470P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期9.5年)
12/20 03時39分:上弦
12/20 16時:471P彗星が近日点を通過(周期13.6年)
12/23 05時:C/2023 T2ボリソフ彗星が近日点を通過
12/25 12時:62P/紫金山彗星が近日点を通過(周期6.2年)
12/25 17時:26P/グリグ・シェレルプ彗星が近日点を通過(周期5.2年)
12/27 03時:P/2018 P3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.2年)
12/27 09時33分:満月(コールドムーン)
12/27 14時:226P/ピゴット・リニア・コワルスキー彗星が近日点を通過(周期7.3年)
12/30 19時:326P/ヒル彗星が近日点を通過(周期8.2年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が3個カウントされました。黒点数は164個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3500, 3501, 3503, 3506]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3500の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3490]はカウントされなくなりました。
北半球西寄りに3506、北半球東端に3507、南半球東端に3508がカウントされました

3492:(08→08)03→03 [β→β] ※ 北半球西側
3493:(03→01)02→01 [β→α] ※ 南半球西側
3494:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西側
3499:(01→01)04→02 [β→β] ※ 南半球西端
3500:(08→11)12→25 [βγ→βγ] ※ 南半球西寄り
3501:(02→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西寄り
3502:(02→06)04→04 [β→β] ※ 北半球西側
3503:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球東寄り
3505:(03→03)01→01 [α→α] ※ 南半球東側
3506:(新:03) 3 [β] ※ 北半球西寄り
3507:(新:03) 1 [α] ※ 北半球東端
3508:(新:03) 1 [α] ※ 南半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは3500、3502などで発生しています
磁場タイプがβγ型の黒点群があるので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
中心付近にフィラメントが多数あります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 40% → 40%
X 10% → 10%
※前日左

■CME到着測■
11/30 13~22時頃
12/01 11時~12/02 02時頃

■太陽風■
450km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在370km/s前後で推移しています
磁場は南北に振れています

■コロナホール■
赤道付近東側にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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