太陽フレアと黒点数(2023年12月10日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/05リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
12/10
 13:37 C4.3(3511)
 12:46 M2.3(3511)★
 10:58 C2.0(3511)
 04:16 C4.7(3511)
12/ 9
 21:57 M1.0(3511)★
 19:44 C4.3(3511)
 18:45 M1.5(3511)★
 17:17 C2.6(3511)
 15:37 C4.5(3511)
 14:05 C3.7(3511)
 08:00 M5.4(3511)★
 02:17 C2.6(3513)
 00:36 C2.7(3513)
12/ 8
 23:12 C3.7(3511)
 22:23 C2.6(3511)
 17:37 C2.3(3511)
 15:04 C3.3(3513)
 13:13 C2.2(3511)
 09:41 C7.9(3513)
 09:01 C2.7(3513)
 07:05 C4.3(3513)
 05:50 C8.1(3513)
 03:02 C4.1(3513)
12/ 7
 19:32 C1.7(3511)
 15:00 C7.6(3513)
 12:46 C1.9(3513)
 07:52 C2.7(3513)
 06:24 M2.3(3513)★
 03:50 C4.8(3513)
 01:00 C3.2(3513)
12/ 6
 22:45 C3.6(3513)
 21:41 C1.7(3513)
 17:08 C9.4(3513)
 14:31 M2.1(3513)★
 13:39 C2.7(3513)
 11:48 C3.9(3513)
 09:54 C3.8(3513)
 07:54 C5.0(3513)
 06:02 M1.4(3513)★
 04:10 C5.6(3513)
 02:45 C8.6(3511)
 01:59 C7.4(3513)
 00:23 C2.9(3513)
12/ 5
 22:27 C5.2(3513)
 20:49 C4.2(3513)
 19:04 C3.0(?)
 18:30 C3.7(?)
 17:55 C5.7(?)
 15:37 M1.5(?)★
 12:54 C2.7(?)
 12:18 C5.9(?)
 10:34 C2.0(北半球東端)
 08:52 C3.0(北半球東端)
 08:13 C4.7(3500)
12/ 4
 11:48 C2.9(3507)
 10:22 C8.1(3511)
 07:30 C2.7(3500)

■黒点数■
 12月03日 107
 12月04日 113
 12月05日 147
 12月06日 125
 12月07日 121
 12月08日 125
 12月09日 125
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
12/03 sum20 Max4
12/04 sum14 Max3
12/05 sum21 Max4
12/06 sum14 Max3
12/07 sum07 Max1
12/08 sum07 Max2
12/09 sum02 Max1
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※09日は「極めて静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
12/10 若潮(26.7:暁月)※月最遠5日後
12/11 中潮(27.7:暁月)※干支重複★
12/12 中潮(28.7:晦日月)

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/13 08時32分:新月
12/13 19時:C/2023 V5レナード彗星が近日点を通過
12/14 18時:P/2023 M1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期17.9年)
12/17 03時53分:月の距離が最近(0.957、36万7901km、視直径32.5′)
12/18 14時:470P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期9.5年)
12/20 03時39分:上弦
12/20 16時:471P彗星が近日点を通過(周期13.6年)
12/23 05時:C/2023 T2ボリソフ彗星が近日点を通過
12/25 12時:62P/紫金山彗星が近日点を通過(周期6.2年)
12/25 17時:26P/グリグ・シェレルプ彗星が近日点を通過(周期5.2年)
12/27 03時:P/2018 P3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.2年)
12/27 09時33分:満月(コールドムーン)
12/27 14時:226P/ピゴット・リニア・コワルスキー彗星が近日点を通過(周期7.3年)
12/30 19時:326P/ヒル彗星が近日点を通過(周期8.2年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は125個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3513, 3514]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3511の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3513の磁場タイプがβγ型になりました。要注意

3507:(05→04)06→02 [β→β] ※ 北半球西端
3508:(02→02)01→01 [α→α] ※ 南半球西端
3510:(06→03)06→03 [α→α] ※ 南半球西側
3511:(13→16)07→11 [β→βγ] ※ 南半球西側
3513:(12→11)17→17 [βγ→βγ] ※ 北半球東寄り
3514:(09→11)06→07 [β→β] ※ 北半球東寄り
3515:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球東側
3516:(02→07)01→03 [α→β] ※ 南半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で高い状態が続いています
フレアは、殆どが3511で発生していますが、一部3510、3513でも発生しています。
中規模は3511で発生しています
3511と3513は磁場タイプがβγ型のままなので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
南半球西側に南北に長いフィラメントがあります。
その他にも北半球東側を中心に小さなフィラメントが点在しています

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 40% → 55%
X 05% → 10%
※前日左

■CME到着測■
12/10 01時頃

■太陽風■
460km/s前後で推移していましたが一時400km/s前後まで下がりました。現在は460km/s前後で推移しています
磁場はやや南寄り

■コロナホール■
北半球(高緯度)西より、南半球東側に南北に長いコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

コメント