太陽フレアと黒点数(2024年09月21日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■09月の特異日■
画像へのリンク
※09/07リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
9/21
 — —
09/20
 23:48 C3.9 (3831)
 06:47 C2.4 (3831)
 00:19 C2.6 (3025)
09/19
 13:20 C1.6 (?)
 01:38 C3.0 (3825)
09/18
 13:20 C1.6 (3824)
 12:35 C4.1 (3828)
 03:54 C3.1 (3825)
09/17
 21:23 C3.9 (3824)
 15:28 C4.4 (3828)
 13:20 C1.3 (?)
 08:31 C9.6 (3825)
09/16
 22:26 C5.0 (3825)
 14:28 C2.6 (3825)
 13:22 C2.0 (3825)
 10:41 C4.3 (南半球東端)
 10:20 C5.9 (3824)
 08:19 C4.9 (3824)
 06:27 C3.9 (3825)
 00:24 C4.7 (3824)
09/15
 19:56 C3.7 (3825)
 16:50 C3.0 (3825)
 13:22 C1.6 (?)
 08:48 C2.9 (3825)
 00:13 X4.5 (3825)★★Full-Halo型CME

■黒点数■
 09月14日 136
 09月15日 079
 09月16日 103
 09月17日 140
 09月18日 118
 09月19日 109
 09月20日 113
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
09/14 sum17 Max4
09/15 sum26 Max4
09/16 sum26 Max5
09/17 sum34 Max6
09/18 sum14 Max3
09/19 sum20 Max4
09/20 sum10 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※20日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
09/21 中潮(18.0:寝待月)
09/22 中潮(19.0:更待月)
09/23 中潮(20.0:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
09/22 21時44分:秋分(太陽黄経180°、東京日出:05時29分、日入:17時38分)
09/25 03時50分:下弦
09/28 03時:C/2023 A3紫金山・アトラス彗星が近日点を通過
09/28 13時:P/2019 M2アトラス彗星が近日点を通過(周期5.3年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が3個カウントされました。黒点数は113個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3827, 3828, 3831, 3833]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3825の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3828の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3824]はカウントされなくなりました。
北半球西側に3832、北半球西寄りに3833、南半球東端に3834がそれぞれカウントされました

3825:(13→12)13→08 [βγδ→βγ] ※ 南半球西側
3827:(05→04)03→04 [β→β] ※ 南半球東寄り
3828:(06→05)11→16 [βγδ→βγ] ※ 南半球東寄り
3829:(01→01)02→02 [β→β] ※ 没
3831:(03→04)10→07 [β→β] ※ 北半球西寄り
3832:(新:03) 3 [β] ※ 北半球西側
3833:(新:02) 3 [β] ※ 北半球西寄り
3834:(新:02) 2 [β] ※ 南半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアはリストへの掲載がない小さなフレアが中心で発生件数はゼロではありません。
磁場タイプがβγ型の黒点群があるので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 45% → 30%
X 10% → 05%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
一時450km/s前後まで上がりましたが、現在400~430km/s前後で推移しています
磁場は南北に振れています

■コロナホール■
赤道付近やや南の東寄りにコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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