太陽フレアと黒点数(2025年02月22日更新)※中規模太陽フレア&CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■2月の特異日■
画像へのリンク
※02/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
02/22
 11:33 C8.1 (北半球西側)
 10:43 C3.2 (3990)
 09:16 C3.1 (4000)
 07:41 C4.8 (4000)
 04:36 C3.9 (3998)
 03:53 C3.6 (3990)
 00:56 C8.0 (3990)
02/21
 23:32 M1.4 (4000)★
 21:08 M3.3 (4000)★
 20:15 C5.8 (3990)
 17:00 C4.4 (3998)
02/20
 23:53 C4.9 (3996)
 08:09 C8.1 (3990)
 04:29 C2.8 (3996)
02/19
 19:41 C4.2 (3997)
 19:07 C3.4 (3990)
 12:56 C2.7 (3992)
 02:01 C3.0 (3992)
02/18
 16:34 C3.9 (3992)
 12:58 C3.7 (3996)
 10:54 C5.5 (3998)
 09:52 C5.7 (3990)
 08:33 C2.4 (3992)
 06:42 C2.3 (3998)
 00:43 C4.4 (3998)
02/17
 23:45 M1.1 (3992)★
 22:36 C3.9 (3998)
 20:29 C4.0 (3998)
 17:10 C2.9 (3998)
 16:27 C2.6 (3992)
 13:28 C5.9 (3992)
 12:50 C2.7 (3998)
 11:20 C3.6 (3998)
 03:32 C6.1 (3998)

■黒点数■
 02月15日 153
 02月16日 271
 02月17日 218
 02月18日 187
 02月19日 119
 02月20日 123
 02月21日 138
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
02/15 sum28 Max5
02/16 sum21 Max3
02/17 sum19 Max4
02/18 sum16 Max3
02/19 sum19 Max4
02/20 sum07 Max2
02/21 sum08 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※21日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
02/22 小潮(23.6:有明月)
02/23 小潮(24.6:二十六夜)
02/24 長潮(25.6:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
02/24 12時:P/2023 S1彗星が近日点を通過(周期7.5年)
02/28 09時45分:新月

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は138個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3996, 3998, 3999, 4000]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3998の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
北半球東寄りに4000がカウントされました

3989:(03→03)01→01 [α→α] ※ 北半球西端
3990:(03→03)06→03 [β→β] ※ 南半球西端
3993:(03→03)03→03 [β→β] ※ 北半球西側
3994:(01→01)01→01 [α→α] ※ 没
3996:(17→17)08→08 [βγ→β] ※ 南半球西寄り
3997:(04→04)03→02 [β→β] ※ 北半球西側
3998:(10→11)18→22 [βγ→βγδ] ※ 南半球西寄り
3999:(06→06)03→03 [β→β] ※ 北半球西寄り
4000:(新:06) 16 [β] ※ 北半球東寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルより上がっています
フレアは3990、4000、3998などで発生していて中規模は4000が発生源です
3998の磁場タイプはβγδ型です。要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
南半球中緯度帯以外の領域にフィラメントが散在しています

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 40% → 40%
X 10% → 10%
※前日左

■CME到着測■
02/23 21時頃~02/24 06時頃

■太陽風■
320~350km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在320km/s前後で推移しています
磁場はやや南寄りの後、北寄り

■コロナホール■
東端に2つコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
微増(上昇傾向)

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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