太陽フレアと黒点群(2018年08月27日更新)

まとめ報告です。

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■08月の特異日■
画像へのリンク
※07/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/27
 — —
8/26
 — —
8/25
 — —
8/24
 — —
8/23
 — —
8/22
 — —
8/21
 — —

■黒点数■ 手計算
 08月20日 015
 08月21日 015
 08月22日 012
 08月23日 015
 08月24日 029
 08月25日 031
 08月26日 026

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
08/20 sum22 Max4
08/21 sum11 Max2
08/22 sum05 Max1
08/23 sum06 Max1
08/24 sum10 Max3
08/25 sum22 Max4
08/26 sum36 Max6 ※0時頃から磁気嵐(現在は収束?)
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※26日は「擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■
08/27 大潮(15.7:立待月)
08/28 大潮(16.7:居待月) ※月最遠日5日後
08/29 大潮(17.7:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
08/28 07時54分:125P/スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期5.5年)
09/03 11時37分:下弦
09/08 10時20分:月の距離が最近(0.940、36万1351km、視直径33.1′)
09/10 03時01分:●新月
09/10 17時02分:21P/ジャコビニ・チンナー彗星が近日点を通過(周期6.5年)
   ※21P/ジャコビニ・チンナー彗星が地球に最接近(0.39天文単位)
09/13 17時16分:79P/デュトワ・ハートレー彗星が近日点を通過(周期5.1年)
09/14 17時15分:P/2005 R1ニート彗星が近日点を通過(周期13.0年)

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は26個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2719は急激に衰えました

[黒点数変化]
2719:(05→01)04→01個[β→α]
2720:(06→08)07→05個[β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より下がっています。
フレアは発生していません。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されないため、不明

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
390km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在560km/s前後で推移しています。
磁場は、南に強く振れていましたが、現在はやや北寄り

■コロナホール■
北の極に大きなコロナホールがあります。
北半球(ほぼ赤道上)東寄りにコロナホールがあります。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
08/25 21時(UT)頃から落ち込み始め、08/26 11時(UT)頃まで激しい乱れがありました。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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