太陽フレアと黒点群(2018年10月18日更新)

まとめ報告です。

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■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/18
 — —
10/17
 — —
10/16
 — —
10/15
 — —
10/14
 — —
10/13
 — —
10/12
 — —

■黒点数■ 手計算
 10月11日 000 ※無黒点(7日目)
 10月12日 011
 10月13日 022
 10月14日 022
 10月15日 011
 10月16日 000 ※無黒点
 10月17日 011

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/11 sum13 Max3
10/12 sum08 Max3
10/13 sum15 Max4
10/14 sum10 Max2
10/15 sum16 Max3
10/16 sum07 Max2
10/17 sum03 Max1
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※17日は「極めて静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■
10/18 小潮(09.0:十日月) ※月最遠日
10/19 長潮(10.0:宵月)
10/20 若潮(11.0:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
10/18 04時16分:月の距離が最遠(1.052、40万4227km、視直径29.6′)
10/18 13時08分:C/2002 R1ソーホー彗星が近日点を通過(周期5.4年)
10/20 18時10分:372P/マクノート彗星が近日点を通過(周期9.5年)
10/25 01時45分:○満月

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は11個です。
現時点で地球正面の黒点群は2725です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2725が再びカウントされました。

[黒点数変化]
2725:(再:001)01個[α] ※南半球ほぼ正面
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは発生していません。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球ほぼ正面と東端に小さなフィラメントがあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
460km/s前後で推移していましたが下がり続け、現在380km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄り

■コロナホール■
北の極に再びコロナホールがカウントされました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
10/17 07時(UT)頃に弱い反応はありましたが、それ以外は概ね穏やかな推移です。レベルはやや高め。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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