太陽フレア黒点数(18日まとめ) ※中規模フレア発生

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
※コメントありました

■8月の特異日■
画像へのリンク

■太陽フレア■(JST)
8/18
 03:15 M3.3 ☆(1818) →08/19 10:15
8/17
 22:26 C1.8
8/16
 22:11 C2.6
 07:09 C2.9
 02:46 C2.1
8/15
 07:42 C1.6
 02:45 C1.5
 01:50 C3.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源。時間は31時間後の目安

→フレア発生源参考

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月11日 90
 08月12日 85
 08月13日 98
 08月14日 105 ※(1日目)
 08月15日 129 ※(2日目)
 08月16日 104 ※(3日目)
 08月17日 96

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/11 sum09 Max2
08/12 sum08 Max2
08/13 sum14 Max4
08/14 sum10 Max2
08/15 sum20 Max3
08/16 sum24 Max4
08/17 sum11 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
17日は「やや静穏」でした。

■潮の切り替わり■
08/18 若潮(11.2:宵月)
08/19 中潮(12.2:十三夜)
08/20 中潮(13.2:小望月)※切れ目※

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
08/18 はくちょう座κ流星群が極大のころ(出現期間8月8日~8月25日)
08/19 10時26分:月の距離が最近(0.942、36万2263km、視直径33.0’)
08/21 10時45分:○満月
08/23 16時01分:79P/デュトワ・ハートレー彗星が近日点を通過(周期5.1年)
08/28 18時35分:下弦
08/30 02時02分:月が最北(赤緯+19゜48.2’)
08/31 08時46分:月の距離が最遠(1.053、40万4881km、視直径29.5’)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

☆SEESは接続できるようになったら復活させます

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は96個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1820、1824です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1817はβγ型になりました。要注意。(南半球西端)
1818はβγδ型のままです。要警戒。(南半球西側)
南半球西寄りに1824が出現しました。
1819はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
1817:(→)13→08個 [βγδ→βγ] ※要注意
1818:(↓)16→13個 [βγδ→βγδ] ※要警戒
1820:(→)07→05個 [β→β]
1822:(→)03→03個 [β→β]
1823:(↓)01→01個 [α→α]
1824:(新)06個 [β] ※南半球西寄り
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
フレアは引き続き1817、1818で発生していて、個々のフレア強度も少し強くなっています。
今朝未明に発生したM3.3は1818が発生源です。フレアの波形からするとCMEを伴っていた可能性が高く、黒点群が西側にあるため吹き出し方向によってはある程度地球へ影響がありそうです。
現在のところCME到着予測等は出されていませんが、Protonが上昇傾向にあります。続報あれば追記します。
1817はβγ型になりましたが、1818はβγδ型のままです。
本日新しくカウントされた1824は急激に発達してきた黒点群です。
引き続き、全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
現時点ではありません

■太陽風■
740km/s前後で推移していましたが徐々に下がり現在は600km/sで推移しています。
磁場は南北に細かく振れています。
※コロナホールの影響。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
08/17 06時(UT)くらいまでガタガタした状態がつづいていました。
現在は穏やかに推移していますが、この後乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
現在、上昇傾向にあります。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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