本日発生した中規模太陽フレアの発生源が特定できました。
10/20
12:09 M1.6 (1318) ※
なかなか特定されず、おかしいなと思っていたら、あちら側(地球からみたら、太陽の裏側)で発生していたようです。
なので、今回の中規模太陽フレアの地球への影響は無しと考えて良さそうです。
しかし、やはり油断は禁物。
1324黒点群はβγ型のまま、Cクラス(C1~C5程度)の太陽フレアを数回発生させています。
ハワイ島(マウナケア山付近)での群発地震もあり、リーマンさんは日本との連動を示唆し、防災意識を促されています。
週末ですし、感謝想起MAX&防災意識でお過ごしください。

コメント
AR1318 (もしくは1312)
dorachiさん
M1.6の発生場所がNICTの本日のメールでは「1318」と書かれており、少し驚きました。lmsalでは1312と表示されていますが、又、訂正が入るかも知れません。いずれにせよ、西側に没し切った際での発生であり、これでは直接的に地球に影響は無いと考えられますので、安堵ですね。発生場所をlmsalでは、次の様に表示/捕捉しています。
http://www.lmsal.com/solarsoft/last_events/gev_20111020_0310.html
さて、もうひとつの懸念事項であるハワイの地震です。コメント欄にハワイ在住の方への回答としてリーマンさんは、
。。。日本列島と連動しますから、日本も防災意識が大事
とご回答されていました。(10/19記事のコメント欄 10/20 13:59:56)
やはり日本列島と連動するもの、と考えるべきなのですね。これで、また一つ分からなくなりましたが。。。
例の「地震の癖」の書籍内では、日本とハワイとの何らかの関連性を示唆する箇所は(読み落としているかも知れませんが)見つかっていません。唯一、それらしいのは口絵/図2で示された「マントルトモグラフィ(深度レベル毎の平面図)で、深度600kmになるとハワイと北方領土辺りが「繋がる」感じが見て取れるぐらいですしょうか?
いずれにしましても、10/16の当コメント欄に投稿しました【来週の特に後半部辺りから、フレア活動が本格化してくるのではないのか、と勝手に推測】は、当らずとも遠からずの印象はありますが、明日以降が注視されます。
ハワイ地震関連の詳細
直近のハワイでの地震情報を直接的に報じるサイトは、以下のURLにあります。
http://tux.wr.usgs.gov/
この中で、Google Earthを使った連動が「View」をクリックすることで表示されます。但しPCのみであり、またGoogle EarthをDLしていないと見れません。これで見ると、Mauna Keaの麓で地震が発生していることが分かります。
ご参考になされて見て下さい。
さらぱお様
こんばんは。
lmsalにいつまで経ってもリストアップされないし、修正が入るし、分りづらいフレアだったのかなぁとは思ってましたが・・。(過去にもあったので)
M1.6、あちら側で発生していたようですね。ひとまず安心です。
ハワイのコメント、帰宅途中にルーシェさんの検索機能を使って確認しました。
コメントを書き込まれた方の不安そうな様子が印象的です。大丈夫でしょうか・・。
LiveEarthquakesを見ると、まだ続いているようですね。溶岩の流出はどうなんでしょう。(溶岩の流出が連動の目安、みたいなことをリーマンさん書かれてましたよね)
さらぱお様から教えていただいた地図を見たら、本当に見事マウナケア山付近で発生していました。ウィキペディアで調べたら、マウナケアは休眠状態とされているのですね。ナルホド。
最近のX-rayチャートはフラットなことが多いので、エネルギーをチャージしているのかなぁ、という印象です。まぁでも、普段通り、感謝想起&防災意識で過ごすしかないですね。
地震の癖は、やっと昨日届きました。
読みたいのですが、なんせ眠い。本当に眠い。やばいくらい眠いです。(しつこいですね。笑)
月曜日に日付またぎの残業をしたせいか、歳のせいか地磁気の影響か分りませんが・・(多分、真ん中がビンゴでしょう)。
速報がなるかもしれないので今日は早めに寝ようと思います。
ぺこり
どうぞ、寝て下さい
dorachiさん
私の家では、毎日、宅急便屋さんや郵便屋さんがAmazon(Market Placeを含む)から届く本を配達してくれていますよ。最近、もう本代が莫大なので、古本を購入しています。(だけど、リーマンさんの新刊は、いつも遅いんだよな~、予約購入しているのに。。。)
で、Google Earthなんですが、USGS(アメリカ地質調査所)の地震データと組み合わせて見ていますが、これが面白いです。Live Earthquakes.comのは、もちろん平面で2次元なんですが、Google Earthで3次元で地震情報を見ていますと、気が付くことが結構多いですよ。
ハワイと日本との「連動性」のポイントは【海底火山】なんじゃないか、と睨んでいます。ハワイから千島列島に連なりますからね。そして、そこから「日本海溝」に下がることは可能です。
ハワイのマグマ情報は、以前、USGSがLiveカメラを置いていた、と記憶しています。リーマンさんが言及されて、調べ捲りました。が、今はどっか行っちゃっている見たいな。。。
まあ、それは兎も角、京大院理学研究科の方が、USGSからデータを引っ張って来て、Excelに落とし、地震分布図を作った後に、世界地図に張り合わせる方法を教えてくれるサイトを見つけました。古いサイトなんですが、これを応用して「何か出来んじゃないの?」ってのを、今、考えています。
lmsalのフレア情報と組み合わせることができないか、とも思うのですがね。
そうそう、重要な情報を発見しました。
どうも、地磁気データは地震前には「フラット」になる様ですね。逆に直前には反応しない。これって、今の硬化X線チャートがCクラスに張り付いている状態と似ていませんか?
まあ、色々と【妄想】を含めて考えています。
兎に角、お休み下さい。それが何より大事であります。