[リーマンさんより]
●静止軌道電子の動きが停止した最後の時間帯に+15時間後。まだ動きは継続中。
●次の不安定日は1月21日~から。※ただしどの月にも不安定日あり。
●アメリカの地震予想サイト
まとめ報告です。
[太陽フレア](JST)
1/15
06:40 C2.1
03:32 C2.9
1/14
21:37 M1.5 ☆(1401)⇒01/16 04:37
20:38 C4.2
12:18 C2.2
1/13
15:01 C2.2
1/12
22:10 C3.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は発生源
※時間は31時間後の目安です
[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
01月08日 90
01月09日 90
01月10日 63
01月11日 64
01月12日 57
01月13日 81
01月14日 145※
[地磁気]※UTC(協定世界時)です
01/08 sum3 Max1
01/09 sum8 Max2
01/10 sum9 Max3
01/11 sum4 Max2
01/12 sum12 Max3
01/13 sum11 Max2
01/14 sum2 Max1
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
14日は「極めて静穏」でした。
[天文現象]
01/15 23時11分:P/2005 J1マクノート彗星が近日点を通過(周期6.8年)
01/16 18時08分:下弦
01/18 01時01分:小惑星(433)エロスが近日点通過、太陽からの距離1.13347天文単位(8.8等)
02時28分:冬の土用(太陽黄経297゜)
06時24分:月の距離が最近(0.962、36万9881km、視直径32.3’)
13時44分:木星が東矩(光度-2.4等、視直径40.9″)
[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
新しい黒点群が3つ出現しました。黒点数は81個から一気に145個まで増えました。
現時点で地球の正面あたりにある黒点郡は1395、1396、1397、1398です。←あくまで目安です。
太陽の東側・北半球部分に1401、1402が、南半球部分に1399が回り込んできました(1401の方が赤道に近いです)。
昨晩発生したM1.5は北半球から回り込んできた1401が発生源です。太陽の東端でM1.5ですから実際にはもう少し規模が大きかったと思われます。
東端で発生しているので、地球への影響は殆ど無いと思いますが、念のためご注意ください。
北半球の西側にある1398黒点群が発達してきたようです。黒点数を4→13個に増やして少し大きくなってきています。
ほぼ正面にある1396黒点群は黒点数を10→15個に増やし、成長を続けています。
フレアのX線チャートのレベルは、更に上がってきています。活動がやや活発になってきたようです。
現時点で磁場タイプが要注意な黒点群はありませんが、引き続き全体を注視したいと思います。
(Mクラスが発生した場合は夜まとめて報告します。Xクラスが発生した場合は速報を流します)
太陽風の速度は下がりましたが、太陽のやや西側付近に南北にまたがるコロナホールがあります。こちらの影響は早ければ16日あたりに到着しそうです。
またこのコロナホールの南東に小さなコロナホールがあります。
静止軌道電子(GOES)は、>=2MeVのラインも>=0.8MeVのラインも緩やかな上下を繰り返しています。JAXAのチャートも緩やかに上下を繰り返しています。
プロトンは正常範囲内だと思います。
⇒静止軌道系のチャートは急激に上下しますので、リアルタイムのチャートは別途ご確認ください
今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いて有り難うございます
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
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