メキシコでM7.4の地震が発生し、余震が続いているようです。現地、大丈夫でしょうか・・。
ニューギニア島やニュージーランド、トンガ近辺でも地震が発生しています。
現時点ではJAXAチャートに反応はありませんが、念のためご注意ください。
[リーマンさんより]
●3月18日~22日の「新月」までが重力不安定期
●特に新月前の3月21日早朝は要注意
●今日も高い地磁気を感じますから、今から自分の動きに注意しましょう。交通事故にも。
●21日17:00から防災訓練。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
[太陽フレア](JST)
3/21
08:41 C1.7
3/20
06:55 C3.5
3/19
— —
3/18
09:22 C1.9
05:32 M1.4 ☆(1434)
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は発生源
[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
03月14日 75
03月15日 85
03月16日 104※
03月17日 89
03月18日 54
03月19日 58
03月20日 74
[地磁気]※UTC(協定世界時)です
03/14 sum11 Max3
03/15 sum23 Max5
03/16 sum20 Max3
03/17 sum23 Max4
03/18 sum13 Max3
03/19 sum14 Max3
03/20 sum6 Max2
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
20日は「静穏」でした。
[天文現象]
03/21 09時40分:水星が内合(太陽の北03゜40.5’、光度5.3等、視直径10.9″)
03/22 00時08分:水星と太陽が最接近(03゜09.6’)
23時37分:●新月
03/26 15時00分:月の距離が最遠(1.056、40万5769km、視直径29.5’)
03/27 16時44分:金星が東方最大離角(46゜02.4’、光度-4.4等、視直径23.5″)
[静止軌道系チャート]
【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称ク
リックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[黒点数など]
新しい黒点郡が出現しました。本日の黒点数は74個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点郡はありません。
[黒点郡の動向]
太陽の南半球の東側から1438が回りこんできました。また、太陽の北半球のかなり西寄りに1439黒点郡が出現しました。
1432は昨日と同じです。
1433の黒点数変化は4→2個、1435の黒点数変化は7→3個で、両黒点郡ともに少し小さくなってきています。
1434の黒点数変化は6→4個で昨日より少し大きくなったようです。
新しく出現した1438、1439黒点郡の黒点数は、いずれも2個です。
[フレアの発生状況]
フレアのX線チャートのレベルは昨日と同じくらいで、かなり低い状態となっています。
1432、1434、南半球の正面あたりの活動領域で小さめなフレアが数回発生している程度です。
活動は穏やかなようですが、引き続き全体を注視したいと思います。
[CME到着予測]
現在CMEの到着予想は出されていません。
[太陽風]
450km/s前後で推移していた太陽風は400km/s前後まで下がってきました。
[衛星関連]
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
チャートは穏やかです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
時々、極々小さな反応が出ていますが、概ね穏やかです。
●静止軌道電子(GOES13と15)
時々、極小さな反応が出ますが、緩やかな動きに戻ってきました。
ただ、全体のレベル自体は、いつもより少し高めなようです。
引き続き、GOESとJAXAのチャートの動きには注意したいと思います。
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いて有り難うございます。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意


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