リーマンさんより
●平日、毎日早朝に感謝想起。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
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まとめ報告です。
[太陽フレア](JST)
3/29
06:42 C1.5
3/28
— —
3/27
13:16 C1.7
11:48 C5.4
08:31 C2.7
3/26
15:16 C1.5
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
03月22日 86
03月23日 74
03月24日 65
03月25日 84
03月26日 56
03月27日 63
03月28日 70
[地磁気]※UTC(協定世界時)です
03/22 sum8 Max3
03/23 sum7 Max2
03/24 sum14 Max3
03/25 sum13 Max2
03/26 sum6 Max2
03/27 sum18 Max4
03/28 sum15 Max4
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
28日は「やや擾乱」でした。
[天文現象]
03/29 08時39分:月が最北(赤緯+21゜53.5’)
03/31 04時41分:上弦
15時52分:冥王星が西矩
04/03 14時56分:水星が留(赤経23h37.0m)
23時10分:242P/スパール彗星が近日点を通過(周期13.0年)
[静止軌道系チャート]
【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称ク
リックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[黒点数など]
新しい黒点郡が出現しました。本日の黒点数は70個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点郡は1438、1442、1445です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生するので、こちらはあくまで目安程度に。
[黒点郡の動向]
1438の黒点数変化は3→4個で、昨日より小さくなりました。
1442の黒点数変化は9→8個で、少し大きくなっています。
1445の黒点数変化は6→5個で、大きさは昨日と同じくらいです。
1447の黒点数変化は5→2個で、少しちいさくなっています。こちらは数日で西へ没します。
南半球東側に出現した1448黒点郡の黒点数は1個です。
衛星画像を見ると、東側(まだ向こう側)に活動領域があるようです。
[フレアの発生状況]
X線チャートのレベルは昨日より少し上がったようです。
フレアの発生件数自体は多くありません。リストへの掲載がないBクラスや小さめなCクラスが1441、1438、1444あたりで発生しています。
現時点では穏やかな活動ですが、引き続き全体を注視したいと思います。
[CME到着予測]
27日のC5.4のフレアは1444で発生していてCMEを伴っていたようです。
NASAにはCMEの到着予測は出されていませんが、影響がある場合は29日頃に到着するようです。
[太陽風]
昨晩一時的に500km/s弱くらいまで上がりましたが、その後下がり続け、現在は380km/s前後で推移しているようです。
南半球にあるコロナホールの影響で、31日くらいから速度があがってくるかもしれません。
[衛星関連]
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※すみません、昨日の注意時刻の日付、間違えていました・・。
現在は穏やかな推移に戻ったようですが、昨日も小さなピークが出ていたようです。
(1) 07:48(UTC) +18時間 +9時間(時差分)→03/29 10:48頃
(2) 13:04(UTC) +18時間 +9時間(時差分)→03/29 16:04頃
JAXAチャートがおかしい、というご意見もあるようですが、念のためご注意ください。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
激しい乱れは収まり、チャートはギザギザした状態が続いていました。
現在は穏やかな推移に戻りつつあるようです。
●静止軌道電子(GOES13と15)
振れ幅の大きな乱れが続いていましたが、昨晩21時頃からは少し落ち着いてきたようです。
C5.4の影響が届くかもしれないので、継続して監視したいと思います。
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意


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