リーマンさんより
●1476について
⇒:。。。明日から数日間が山です。X級フレアが起こらないように感謝想起してます。
●10日~12日、防災意識
●5月は、5時5分、5時55分に注意。(05:05、05:55、17:05、17:55)
●重力特異点を視ますと、5月19日~22日の間は不安定日です
●6月6日の金星(精神への働き、666ミロクの作用)の動きは大きいです
●6月11・12日は、また彗星の影響があります
・太平洋側の引き波について:太平洋側は注意
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
5/12
04:57 C4.1
02:30 C6.1
02:07 C2.1
5/11
23:18 C3.6
21:57 C4.2
18:33 C2.4
17:29 C2.9
17:02 C1.8
13:18 C2.0
12:35 C1.7
05:19 M1.8 ☆(1476)
02:44 C3.1
01:49 C3.3
01:19 C2.1
5/10
22:52 C4.2
22:33 C4.8
22:11 C1.9
21:22 C2.2
15:18 C3.6
14:54 C3.2
14:03 C8.4
13:03 M5.8 ☆(1476)
10:31 C2.4
05:46 M4.1 ☆(1476)
02:53 C1.5
01:26 C2.2
5/ 9
23:02 M1.9 ☆(1476)
21:22 M4.8 ☆(1476)
04:31 C1.5
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※中規模が多発しています。JAXA、GOESのチャートに反応が出るようなら、要注意です。
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
05月05日 88
05月06日 104※
05月07日 79
05月08日 90
05月09日 79
05月10日 93
05月11日 102※
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/05 sum4 Max2
05/06 sum8 Max2
05/07 sum4 Max2
05/08 sum16 Max3
05/09 sum23 Max4
05/10 sum17 Max3
05/11 sum16 Max3
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
11日は「やや静穏」でした。
■天文現象■
05/13 06時47分:下弦
21時41分:60P/紫金山彗星が近日点を通過(周期6.6年)
05/19 07時07分:C/2010 R1リニア彗星が近日点を通過
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子【GOES】

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つ出現しました。本日の黒点数は102個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1476、1477、1480です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1471はカウントされなくなりました。
1476の磁場タイプはβγδ型のままで、非常に活発です。
[黒点数変化]
1476:(→) 50→47個 ※βγδ型
1477:(→) 1→1個
1478:(↓) 1→1個
1479:(新) 1個 ※北半球東寄り
1480:(新) 2個 ※南半球正面近く(やや西寄り)
※(↑)大きくなった黒点群、(↓)小さくなった黒点群、(→)昨日と同じくらいの大きさの黒点群
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がました。
1476は非常に大きく、βγδ型を保ったまま正面に移動してきました。引き続き活動は活発なので要警戒です。
SpaceWeather.comは、Xフレアの発生確率を引き上げました。
正面~西側でフレアが発生した場合の方が影響が地球へ届きやすいです。発生してからでは遅いです。発生させないための感謝想起が必要だと思います。
引き続き、注視したいと思います。
■CME到着予測■
現時点ではありません。
■太陽風■
600~650km/sと高速な状態が続いていましたが、やや速度が落ちて現在は550km/s前後で推移しています。
(瞬間的には600km/sを近くまで上がることがあるようです)。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ややチャートがギザギザしていますが、動き自体は概ね穏やかです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。
●静止軌道電子(GOES13と15)
昨日の朝~お昼にかけていくつか強い反応が出ていましたが、18時以降は概ね穏やかに推移していました。
本日12時現在のチャートを確認すると、10時頃に少し反応が出ています。明日の早朝4時~5時にかけて、念のためご注意ください。
この後、チャートに乱れが来るかもしれません。引き続き、注視したいと思います。
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
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●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

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