リーマンさんより
●5~6日電磁波強
無理な運動せず、立ち位置意識、静観
●今月の特異日:6月4日夜明け前の早朝~。6月6日、6月8日、6月11日。早朝と夕方に感謝想起を。
●6月6日の金星(精神への働き、666ミロクの作用)の動きは大きいです
●6月11・12日は、また彗星の影響があります
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
6/ 5
— —
6/ 4
02:48 M3.4 ☆(1496)
6/ 3
— —
6/ 2
10:01 C2.3
07:19 C3.4
02:01 C2.4
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※Mクラス発生中。注意時間はJAXAやGOESのチャートの動きを見て判断してください。
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
05月29日 73
05月30日 78
05月31日 73
06月01日 151 ※前日の倍以上
06月02日 113※
06月03日 133※
06月04日 155※
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/29 sum09 Max2
05/30 sum11 Max2
05/31 sum15 Max3
06/01 sum10 Max2
06/02 sum12 Max3
06/03 sum18 Max4
06/04 sum19 Max3
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
04日は「やや静穏」でした。
■天文現象■
06/06 10時29分:金星の太陽面通過(全経過が見られる)
10時29分:金星と太陽が最接近(00゜09.2’)
06/11 00時30分:P/2003 O2リニア彗星が近日点を通過(周期8.8年)
19時41分:下弦
06/12 02時32分:138P/シューメーカー・レヴィ彗星が近日点を通過(周期6.9年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子【GOES】

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が3つ出現しました。本日の黒点数は155です(100個超え4日目)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1493、1494、1496、1497、1498、1500黒点群です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1490と1492はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
1493:(↑) 13→10個 [β→β]
1494:(→) 02→02個 [α→β]
1495:(→) 02→04個 [α→β]
1496:(↓) 07→08個 [β→β]
1497:(↑) 10→19個 [β→β]
1498:(→) 02→02個 [α→β]
1499:(→) 03→02個 [β→β]
1450:(新) 04個 [β] ※北半球西側
1451:(新) 02個 [α] ※北半球東寄り
1452:(新) 02個 [β] ※南半球東側
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少しさがりました。
4日のM3.4の中規模太陽フレア以降、リストへの掲載がない小さなフレアが1496、1494、1499で1回ずつ発生しています。
全体的に活動が低下しているようですが、黒点群の数は多いですし、いつ活発化してくるか分からないので、引き続き、全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
現時点では、ありません。
■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが、昨日18時頃から徐々に600km/s前後まで上がりました。今朝8時くらいからは一段速度が上がり、現在は700km/s近い速度です。
現在の高速な状態は太陽の正面やや西よりにあるコロナホールが原因です。しばらく高速な状態が続くと思います。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
チャートは引き続きギザギザして乱れがあります。
06/04 11時(UTC)頃に下向きの反応があります。
27時間後は06/05 14時、31時間後は18時(JST)になります。
GOESのチャートも激しい乱れが続いていますので、継続してご注意ください。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
昨晩18時くらいから乱れがあります。
●静止軌道電子(GOES13と15)
引き続き、激しい乱れがあります(反応の箇所が多すぎるので、詳細の注意時間は割愛)。
13時現在、GOES13の>=0.8MeVのラインが急激に下がっています。
27時間後は06/06 07時、31時間後は06/06 11時(JST)頃になります。
JAXAにも反応がありますし、激しい反応が続いているので、継続してご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

コメント