[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
6/14
04:17 C6.8
03:47 C2.8
00:24 C6.2
6/13
21:34 M1.2 ☆(1504)南半球やや東寄り
18:12 C2.7
12:13 C2.2
09:26 C1.9
6/12
15:37 C2.0
12:11 C2.2
6/11
04:42 C2.4
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
06月07日 98
06月08日 90
06月09日 107※
06月10日 127※
06月11日 114※
06月12日 132※
06月13日 145※
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/07 sum12 Max2
06/08 sum11 Max3
06/09 sum10 Max2
06/10 sum04 Max1
06/11 sum14 Max4
06/12 sum07 Max3
06/13 sum09 Max3
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
13日は「静穏」でした。
■天文現象■
06/16 10時24分:月の距離が最遠(1.056、40万5784km、視直径29.4’)
06/20 00時02分:●新月
06/21 08時09分:夏至(太陽黄経90゜、東京日出:04時25分、日入:19時00分)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子【GOES】

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
南半球に新しい黒点群が出現しました。本日の黒点数は145個です。(100個超え5日目)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1504、1505、1506、1507、1508黒点群です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1499はカウントされなくなりました。
南半球の中央あたりに1508黒点群が出現しました。
1504の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒です。
[黒点数変化]
1494:(→) 01→01個 [α→α]
1504:(↑) 24→25個 [β→βγδ]※要警戒
1505:(→) 13→08個 [β→β]
1506:(→) 09→05個 [α→α]
1507:(↓) 22→26個 [β→β]
1508:(新) 20個 [β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がりました。
磁場タイプがβγδ型になった1504の活動が活発です。昨晩のM1.2の発生源は1504です。
南半球のやや東寄りで発生したM1.2はCMEを伴っており、影響の端っこが地球へ到達するようです。NASAからCME到着予測が出されていますので、JAXAやGOESのチャートに乱れが出ないか注視したいと思います。
新しく現れた1508やその西にある1507も黒点数が多いです。全体的に活動が活発化してきているようなので、注意したいと思います。
■CME到着予測■
イベント発行日:2012年6月13日23:01:51.0 JST
CME到着時間:2012年6月17日04:52:14.0 JST
到着時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:12時間
外乱時間の信頼性レベル:± 8時間
※昨晩のM1.2(1504)の影響の端っこが届くようです
※YOUTUBEにM1.2をまとめた動画がありましたので、昨晩の速報記事に貼り付けておきました
■太陽風■
400km/s前後で推移しています。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ややギザギザしていますが、概ね穏やかな推移です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
ややガタガタしていますが、概ね穏やかな推移です。
●静止軌道電子(GOES13と15)
現在は概ね穏やかな推移ですが、06/13 04時(UTC)くらいに少し反応があります。
27時間後は、06/14 07時(JST)、31時間後は06/14 11時(JST)です。
CME到着予測が出されています。到着予測は17日の04時くらいです。
JAXAやGOEZのチャートに反応が出るようなら、要注意だと思います。
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意


コメント