■リーマンさんより
●明日7月1日は、朝8時~午前中。大地への感謝想起です。千葉沖~青森沖の太平洋岸に感謝しましょう。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
7/ 1
03:24 M1.6☆ (1513)
6/30
21:48 M1.0☆ (1513)
19:47 C2.7
18:42 C1.6
17:22 C4.4
08:30 C1.8
6/29
18:12 M2.2☆(1513)
17:18 C2.9
15:24 C6.2
13:09 C4.6
10:18 C6.7
09:21 C1.4
06:42 C3.4
04:27 C2.8
01:03 M2.4 ☆(1513)
6/28
13:33 C4.2
11:09 C2.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
06月24日 24
06月25日 14
06月26日 28
06月27日 79
06月28日 73
06月29日 97
06月30日 90
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/24 sum08 Max2
06/25 sum15 Max3
06/26 sum10 Max2
06/27 sum11 Max2
06/28 sum08 Max2
06/29 sum08 Max3
06/30 sum22 Max3
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
30日は「やや擾乱」でした。
■天文現象■
07/02 03時03分:月の距離が最近(0.943、36万2371km、視直径32.9’)
07/04 03時52分:○満月
07/05 12時32分:地球が遠日点通過(1.0166751天文単位、1億5209万2429km、太陽視直径31.5’)
07/09 14時40分:152P/ヘリン・ローレンス彗星が近日点を通過(周期9.5年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
☆JAXAはチャートが見られないので本日も割愛
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群はありません。本日の黒点数は87個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は、1512、1513、1514、1516黒点群です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1513、1515の磁場タイプはβγ型のままです。
[黒点数変化]
1512:(→)16→09個 [β→β]
1513:(↓)08→04個 [βγ→βγ] ※要注意
1514:(→)11→11個 [β→β]
1515:(↑)08→10個 [βγ→βγ] ※要注意
1516:(→)04→06個 [β→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がりました。活動は活発です。
1513、1515を中心に、フレアが発生しています。
1513は、Mクラスを多発しています。昨晩と未明の中規模太陽フレアは1513が発生源です。
1513はだんだん正面に向かってきています。今後も活発な活動が予想されるので、引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
NASAのサイトにつながらないため、不明。
■太陽風■
昨日17時以降、じわじわ速度が上がり、現在は650km/sと高速な状態です(北半球にあったコロナホールの影響が届いたようです)。
赤道近辺のコロナホールの影響は7/2~3日にかけて届くようです。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
本日も11時半現在、画像が取れないので割愛。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
本日も11時半現在、画像が取れないので割愛。
●静止軌道電子(GOES13と15)
06/30 01時~12時(UTC)にかけて、激しい乱れがあります。
27時間後は、07/01 04~15時(JST)、31時間後は07/01 08時~19時(JST)となります。
また、これとは別で、06/30 21時(UTC)頃、07/01 02時(UTC)にも反応があります。
27時間後は07/02 00時(JST)と07/02 05時(JST)、31時間後は07/02 04時と09時(JST)です。
念の為、ご注意ください。
※乱れは継続しそうです。継続してご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意


コメント