●リーマンさんより
【感謝想起】10日16:00前後。関西~東海も
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)※発生源はSWPCとlmsalより
7/10
12:37 C3.9
10:24 C3.8
09:05 C4.7
08:31 C5.0
08:03 M1.1 ☆(1520)→07/11 15:03
04:46 C5.0
7/ 9
22:38 C5.3
21:07 C4.4
18:11 C7.6
17:03 C7.9
16:03 C4.5
14:43 C4.5
14:22 C5.9
12:37 C6.4
04:20 C6.6 (1520)
04:01 C6.3
03:00 C9.2 (1515)
02:30 C8.8 (1520)
01:22 M6.9 ☆(1514)
7/ 8
23:34 C6.7
22:41 C4.4
21:53 C6.1
20:47 M1.4 ☆(1515)
19:17 C6.9
18:45 M1.1 ☆(1515)
15:21 C6.8
14:20 M1.3 ☆(1515)
13:13 C6.6
12:28 C4.4
11:22 C4.4
10:52 C3.6
08:54 C8.4
06:35 C3.3
7/ 7
23:32 C3.6
22:42 C3.7
21:59 C3.9
21:10 C2.4
20:19 C5.8
19:56 M2.6 ☆(1515)
19:36 C6.4
18:57 C4.5
17:18 M1.0 ☆(1520)
16:59 C3.7
15:26 C5.2
14:09 C5.4
13:13 C6.7
12:09 M1.2 ☆(1520)
11:52 C5.0
08:26 M2.2 ☆(1515)
07:41 X1.1 ★(1515)
04:19 C9.2
03:47 M1.3 ☆(1515)
02:27 C7.2
02:07 C3.4
01:00 C5.0
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は発生源。続く時刻は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
07月03日 136 ※
07月04日 129 ※
07月05日 122 ※
07月06日 131 ※
07月07日 127 ※
07月08日 112 ※
07月09日 137 ※
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/03 sum14 Max3
07/04 sum12 Max2
07/05 sum23 Max4
07/06 sum21 Max4
07/07 sum16 Max3
07/08 sum19 Max4
07/09 sum22 Max?
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
09日は「やや擾乱」でした。
■天文現象■
07/11 10時48分:下弦
07/14 01時46分:月の距離が最遠(1.053、40万4782km、視直径29.5’)
07/15 03時48分:96P/マックホルツ彗星が近日点を通過(周期5.3年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
南半球東側に新しい黒点群が出現しました。本日の黒点数は137個です。(100個超え9日目)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1518、1519、1521黒点群です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1520の磁場タイプがβγδになりました。要警戒です。
南半球の東側に1521が現れました。
[黒点数変化]
1513:(→)03→03個 [α→α]
1515:(↓)32→07個 [βγ→βγ]
1518:(↓)03→04個 [β→β]
1519:(↑)01→08個 [α→β]
1520:(↓)23→57個 [βγ→βγδ] ※要警戒
1521:(新)11個 [β] ※南半球東側
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは高レベルな状態が続いています。
1515は西へ没しました。
フレアは1515の他、1519、1520でも発生しています。今朝のM1.1は1520が発生源です。
1520は少し小さくなったようですが磁場タイプはβγδ型で、黒点数は昨日の倍以上となっています。要警戒だと思います。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※速報は大規模のみ。以降発生する中規模フレアは夜まとめて報告します。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
現在は420km/s前後で推移しています。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
07/09 11~13時(UTC)にかけて激しい落ち込みがあります。その後、チャートは上昇し、ギザギザした状態が続いています。
27時間後は、07/10 14~16時(JST)、31時間後は07/10 18~20時(JST)となります。
念のため、上記時間帯の前後はご注意ください。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
07/09 08~18時(UTC)にかけてやや激しい乱れが見られます。
●静止軌道電子(GOES13と15)
07/08 22時~07/09 15時(UTC)にかけて激しい反応が続いています。またその後、07/09 20時(UTC)に落ち込みがありました。
07/10 04時(JST)現在も、反応が出ています。
27時間後は、07/10 01~18時(JST)、31時間後は、07/10 05~22時(JST)となります。
上記注意時刻以降は、念の為ご注意ください。
※まだ乱れは継続するかもしれません。
●プロトン
徐々に下がり続けていますが、通常のレベルに戻るにはもう少しかかりそうです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

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