■リーマンさんより
●今週も防災意識
●【感謝想起】平日、出かける前の毎朝。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
9/ 2
10:48 C2.9
03:53 C2.2
03:23 C2.9
9/ 1
09:28 C3.4
04:37 C8.4 (1563)
01:04 C2.1
8/31
23:06 C2.2
18:04 C1.9
16:12 C2.9
09:22 C2.0
06:28 C3.8
04:43 C2.8
03:59 C2.0
8/30
20:59 M1.3 ☆(1563)
17:51 C7.6
17:18 C2.3
11:16 C4.0
10:37 C3.4
04:48 C4.0
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
08月26日 78
08月27日 85
08月28日 73
08月29日 95
08月30日 118 ※
08月31日 144 ※
09月01日 120 ※
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/25 sum18 Max4
09/26 sum14 Max3
08/27 sum06 Max2
08/28 sum02 Max1
08/29 sum05 Max1
08/30 sum02 Max1
08/31 sum01 Max1
09/01 sum07 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
01日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
09/01 大潮(14.5:十五夜)
09/02 大潮(15.5:十六夜)
09/03 大潮(16.5:立待月)
09/04 大潮(17.5:居待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
09/07 15時00分:月の距離が最遠(1.052、40万4288km、視直径25.5’)
09/08 22時15分:下弦
09/09 18時24分:月と準惑星ケレスが最接近(00゜33.8’)
09/13 02時28分:260P/2005 K3マクノート彗星が近日点を通過(周期7.1年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
本日の黒点数は120個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1560、1561、1562です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1555、1559はカウントされなくなりました。
1560の磁場タイプがβγ型のままです。要注意です。
[黒点数変化]
1553:(→)09→08個 [β→β]
1554:(↑)09→04個 [β→β]
1560:(↑)15→19個 [βγ→βγ] ※要注意
1561:(↓)07→02個 [β→β]
1562:(↑)02→04個 [β→β]
1563:(↓)04→04個 [β→β]
1564:(↑)03→09個 [β→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がりました。
小さめなフレアが頻発しています。1554、1564、1560あたりが発生源のようです。
1560の磁場タイプはβγ型のままです。引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
CME到着予測が1つ追加になりました。
(1)
イベント発行日:2012年9月01日03:39:09.0 JST
CMEの到着時間:2012年9月2日08:29:39.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:6時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間
(2)
イベント発行日:2012年9月01日04:19:21.0 JST
CMEの到着時間:2012年9月2日14:19:20.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:8時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間
(3)
イベント発行日:2012年9月1日22:39:25.0 JST
CMEの到着時間:2012年9月3日04:21:49.0 JST
Arival時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:12時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間
■太陽風■
引き続き、300km/s前後と低速な状態です。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
少しガタガタしていますが、概ね穏やかな推移です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
昨日18時頃からややギザギザしたチャートですが、動き自体は穏やかです。
●静止軌道電子(GOES13と15)
09/01 02時(UT)くらいから09時くらいにかけて少し反応がありました。
その後09/02 01時(UT)くらいに反応があり、現在(UT:04時)にも反応が出ています。
時差含む27時間後は09/03 04時(JST)と07時(JST)となります。念のためご注意ください。
●プロトン
09/01 01時(UT)頃から上昇し始め、現在高レベルな状態です。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

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