更新が遅くなりまして申し訳ございません。
●リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・東北・関東方面で微震動が多発していますから、防災意識を持ちましょう
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
10/ 8
— —
10/ 7
— —
10/ 6
— —
10/ 5
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
10月02日 59
10月03日 55
10月04日 58
10月05日 56
10月06日 55
10月07日 39
10月08日 37
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/01 sum22 Max5
10/02 sum14 Max3
10/03 sum05 Max2
10/04 sum00 Max0
10/05 sum04 Max2
10/06 sum06 Max2
10/07 sum02 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
07日は「極めて静穏」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
10/08 小潮(22:二十三夜)★切れ目★
10/09 小潮(23:有明月)
10/10 小潮(24:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/08 16時33分:下弦
10/15 21時03分:●新月
10/17 10時00分:月の距離が最近(0.938、36万0666km、視直径33.2’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンス中
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が南半球東端から回り込んできました。本日の黒点数は37個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1585です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1579は西へ没しました。1584はカウントされなくなりました。
南半球東端から新しい黒点群が回り込んできました。
[黒点数変化]
1582:(→)01→01個 [α→α]
1585:(→)10→05個 [β→β]
1586:(新)01個 [α] ※南半球東端
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がりました。
フレアはリストへの掲載がないものばかりで発生件数は増えていませんが、フレアの強度が上がっています(主な発生源は1585のようです)。
X線チャートのレベルが上がってきているので要注意かもしれません。
引き続き、全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
(1)
イベント発行日:2012年10月5日19:01:47.0 JST
CMEの到着時間:2012年10月8日19:41:18.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:11時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間
※10/05 1582で発生したB7のフレアに伴うもの
■太陽風■
340km/s前後で推移していましたが、CMEが到着したようで10/08 05時(UT)くらいから速度が上がり始め、現在は370km/s前後で推移しています。
※太陽の西寄り(南半球と北半球)にあるコロナホールの影響は9日~10にかけて届きそうです。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
10/08 06時(UT)くらいから、激しい落ち込みがあります。
時差含む27時間後は10/09 09時(JST)となります。
※この後も乱れが続くかもしれません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中
●静止軌道電子(GOES13と15)
10/08 05時(UT)くらいから>=0.8MeVのラインに激しい乱れが出ています。
時差含む27時間後は10/09 08時(JST)です。念の為ご注意ください。
※この後も乱れが続くかもしれません。
●プロトン
ほぼ通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

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