●リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・中央構造線上で微地震が発生していますから、防災意識を持ちましょう。
特に明日は、いつもの11日です。毎月11日は、防災を忘れては生けません。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
10/10
11:48 C5.2
10:37 C2.6
08:19 M1.7 ☆(南半球東端)→10/11 15:19
07:14 C3.0
06:30 C3.6
05:44 C3.4
00:17 C5.9
10/ 9
23:48 C1.9
08:56 C1.9
08:00 C2.2
10/ 8
19:56 M2.3 ☆(1589)→10/10 02:56
10/ 7
— —
10/ 6
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※時間は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
10月03日 58
10月04日 56
10月05日 55
10月06日 39
10月07日 37
10月08日 41
10月09日 63
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/03 sum05 Max2
10/04 sum00 Max0
10/05 sum04 Max2
10/06 sum06 Max2
10/07 sum02 Max1
10/08 sum33 Max6
10/09 sum29 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
09日は「擾乱」でした。
※磁気嵐は収束しました
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
10/10 小潮(24:有明月)
10/11 長潮(25:二十六夜)
10/12 若潮(26:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/15 21時03分:●新月
10/17 10時00分:月の距離が最近(0.938、36万0666km、視直径33.2’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンス中
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つあります。本日の黒点数は69個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球の西端に1587が出現しました。
北半球の西側に1588が出現しました。
北半球東端から1589が回り込んできました。
[黒点数変化]
1582:(→)01→01個 [α→α]
1585:(↓)09→06個 [β→β]
1586:(↓)01→01個 [α→α]
1587:(新)01個 [α] ※南半球西端
1588:(新)02個 [β] ※北半球西側
1589:(新)03個 [β] ※北半球東端
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日よりも少し上がっていて、フレアの発生件数が増え、フレアの強度も強くなってきました。
今朝発生したM1.7は南半球東端(まだ向こう側にある活動領域)が発生源のようです。
新しく回り込んできた1589と同様、活発なようです。
1589はまだ全体が見えませんが、少し大きいようです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※以降C8以降が発生した場合は夜まとめの報告をします。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
370~400km/s前後で推移していましたが、徐々に速度が上がり、現在は550km/s前後で推移しています。
※コロナホールの影響だと思います。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
乱れは少し収まってきました。10/09 06時(UT)と11時(UT)くらいに少し強めの反応が出ています。
時差服務27時間後は10/10 09時(JST)と14時(JST)となります。
念のためご注意ください。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中
●静止軌道電子(GOES13と15)
10/08 23時(UT)~10/09 09時(UT)にかけてはかなり激しく乱れています。
時差含む27時間後は10/10 02時~12時(JST)となります。
念のためご注意ください。
激しい乱れは収まりましたが、まだ続くかもしれません。
●プロトン
ほぼ通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。


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