●リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
10/24
10:09 C2.4
03:26 C1.9
10/23
23:56 C2.8
22:11 C2.1
16:41 C2.8
12:04 X1.8 ★(1598) →10/24 19:04
03:37 M5.0 ☆(1598) →10/24 10:37
00:51 C6.3
10/22
09:07 C3.4
04:46 M1.3 ☆(1598)
10/21
21:56 C1.7
14:20 C5.6
11:43 C7.8
03:05 M9.0 ★(1598)
02:16 C2.4
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
10月17日 100 ※
10月18日 112 ※
10月19日 110 ※
10月20日 112 ※
10月21日 75
10月22日 86
10月23日 84
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/17 sum08 Max2
10/18 sum03 Max1
10/19 sum00 Max0
10/20 sum00 Max0
10/21 sum04 Max1
10/22 sum01 Max1
10/23 sum14 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
23日は「やや静穏」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
10/24 小潮(8.6:十日月)
10/25 小潮(9.6:宵月)
10/26 長潮(10.6:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/27 十三夜(後の月)
10/30 04時49分:○満月
11/02 00時29分:月の距離が最遠(1.056、40万6053km、視直径29.4’)
17時16分:月が最北(赤緯+20゜55.3’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンス継続中
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
南半球東端から新しい黒点群が回り込んできました。本日の黒点数は84個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1596です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1596の磁場タイプはβ型になりました。
1598の磁場タイプがβγ型になりました。要注意です。
1598の東側から1599が回り込んできました。
[黒点数変化]
1591:(→)01→01個 [α→α]
1593:(↓)04→02個 [β→α]
1596:(↑)31→14個 [βγ→β]
1598:(→)10→16個 [β→βγ] ※要注意
1599:(新)1個 [α]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。太陽の活動は非常に活発です。
1596の磁場タイプがβ型に戻ったのでひとまず安心と言いたいところですが、1598の磁場タイプがβγ型になりました。まだ中規模以上のフレアが発生する確率は高いままです。
しばらく活発な活動は続きそうです。引き続き全体を注視したいと思います。
※以降にC8以上のフレアがあれば夜まとめの報告をします。
【昨日発生したX1.8の大規模太陽フレアについて】
Spaceweather.comによるとCMEは生成されていないようです。
CME到着予測は出されていませんし各チャートに乱れはありませんが、念のため防災意識でお過ごしください。
■CME到着予測■
CME到着予測はありません。
※23日07-09時(UT)頃?1593付近でフィラメントの噴出があったようです(弱いCMEを生成した可能性あり、との事)。
■太陽風■
引き続き350~360km/s前後で推移しています。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中
●静止軌道電子(GOES13と15)
ややレベルが高い状態が続いていましたが、少しガタガタしながら下降傾向にあります。
※穏やかな状態が続いていましたので、急激な反応が出るようなら落差が生じますので要注意です。
●プロトン
ほぼ通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

コメント