●リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
10/27
— —
10/26
15:35 C1.5
10/25
13:03 C2.5
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
10月21日 75
10月22日 86
10月23日 84
10月24日 78
10月25日 58
10月26日 71
10月27日 59
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/21 sum04 Max1
10/22 sum01 Max1
10/23 sum14 Max3
10/24 sum01 Max1
10/25 sum01 Max1
10/26 sum03 Max2
10/27 sum03 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
27日は「極めて静穏」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
10/28 中潮(12.6:小望月)
10/29 中潮(13.6:十五夜)★切れ目★
10/30 大潮(14.6:十六夜)【満月】★切れ目★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/30 04時49分:○満月
11/02 00時29分:月の距離が最遠(1.056、40万6053km、視直径29.4’)
17時16分:月が最北(赤緯+20゜55.3’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンス中
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
本日の黒点数は59個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1598、1600です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1598の磁場タイプはβδ型のままです。要注意です。
※すみません。1598、23日からβδ型でした。
[黒点数変化]
1596:(↓)09→05個 [β→βγ] ※要注意
1598:(↓)17→11個 [βδ→βδ] ※要注意
1599:(→)01→01個 [α→α]
1600:(↑)04→02個 [β→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より下がり、個々のフレア強度も弱くなってきています。
1598はβδ型のままですが、1596が再びβγ型となりました。(すみません。1598、23日からβδ型でした)
活動は徐々に穏やかになりつつあるようですが、引き続き全体を注視したいと思います。
※環太平洋内での地震が少し多くなっているように思います。30分程前(12時頃)、カナダでマグニチュード7.7の地震が発生しました。
■CME到着予測■
※NASAのサイトに接続できないので不明
■太陽風■
引き続き350~360km/s前後で推移しています。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中
●静止軌道電子(GOES13と15)
ややガタガタしていますが極端な反応はありません。
●プロトン
ほぼ通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

コメント
Unknown
こんにちは~
カナダで、マグニチュード7.7が発生してから10分後にマグニチュード5.8の余震も観測されていますね。
満月は、防災意識で乗り切れるでしょうか?
なんだか…心配です。
Peachさま
こんばんは。
カナダの地震、あまり情報が入ってこないのですが、今のところ人的被害や建物の損壊に関する情報は無いようです。
現地が無事でありますよう・・。
地震のトリガーは色々あります。
満月ももしかしたらトリガーの一つかもしれません。
でも、満月だからと言って、必ずしも地震が発生するというわけではないと思います(太陽フレアも同じこと)。
ただ、地震に関してはまだ手放しで安心できるような状況ではないと思うので、リーマンさんがいつもおっしゃるように防災意識が大事だと思いますよ。
(過剰な心配は漏電を招きますので、バランスが大事かと)
by dorachi