●リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
11/12
— —
11/11
11:09 M1.0 ☆(1614)→11/12 18:09
11/10
13:48 C2.0
11/ 9
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※時間は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
11月05日 47
11月06日 61
11月07日 77
11月08日 71
11月09日 65
11月10日 68
11月11日 106 ※
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/05 sum05 Max2
11/06 sum06 Max3
11/07 sum19 Max?
11/08 sum03 Max?
11/09 sum01 Max1
11/10 sum02 Max1
11/11 sum03 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
11日は「極めて静穏」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
11/12 中潮(27.6:暁月)
11/13 中潮(28.6:晦日月)★切れ目★
11/14 大潮(0.2:朔)【新月】★切れ目★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
11/14 07時08分:●新月(オーストラリアのケアンズ付近では皆既日食)
19時22分:月の距離が最近(0.930、35万7359km、視直径33.4’)
11/16 01時03分:月が最南(赤緯-20゜55.0’)
11/20 23時31分:上弦
11/28 23時33分:半影月食
23時46分:○満月
11/29 04時37分:月の距離が最遠(1.057、40万6368km、視直径29.4’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンスによるデータ欠落
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンスによるデータ欠落
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が3つあります。本日の黒点数は106個です(昨日より38個増)。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1609、1610です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1608はカウントされなくなりました。
北半球の東端から1614と1615が回り込んできました。
南半球の東側に1613が出現しました。
1611の磁場タイプがβγ型になりました。要注意です。
1610が黒点数を急激に増やしています。
[黒点数変化]
1609:(→)01→01個 [α→α]
1610:(↑)06→18個 [β→β]
1611:(→)09→09個 [β→βγ] ※要注意
1612:(→)01→01個 [α→α]
1613:(新)01個 [α] ※南半球東側
1614:(新)03個 [β] ※北半球東端
1615:(新)03個 [β] ※北半球東端
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
フレアは1607と東端から回り込んできた1614を中心に発生しています(1614は昨日のM1.0の発生源)。
1611の磁場タイプが再びβγ型になりましたので要注意です。
1610が急激に発達してきています。大きさは前日の約1.5倍、黒点数も3倍に増えてきています。正面を経て西側へ移動してくるので、こちらは磁場タイプに関係なく要警戒だと思います。
太陽の活動は活発になってきているので、引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
現時点ではありませんが、宇宙天気ニュースによると9日と10日に発生したCMEの影響が明日・明後日にかけて到着するかも、とのことです。
念のため、ご注意ください。
■太陽風■
280km/s前後で推移していましたが、今朝未明から速度がやや上がり、現在は320km/s前後で推移しています(あがったといっても低速です)。
※正面あたりにある小さなコロナホールの影響で14~15日にかけて速度が上昇するかもしれません。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※メンテナンスのため、観測データ欠落
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンスのため、観測データ欠落
●静止軌道電子(GOES13と15)
細かいギザギザした状態で、上下の触れ幅が小さいです。
大きな反応は出ていません。
●プロトン
もう少しで通常のレベルに戻りそうです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。


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