太陽フレアと黒点数(2013年03月28日更新)

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まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
3/28
 — —
3/27
 — —
3/26
 — —
3/25
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 03月21日 60
 03月22日 54
 03月23日 56
 03月24日 45
 03月25日 56
 03月26日 41
 03月27日 35

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/21 sum10 Max3
03/22 sum07 Max2
03/23 sum16 Max4
03/24 sum10 Max2
03/25 sum08 Max2
03/26 sum01 Max1
03/27 sum20 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「やや擾乱」でした。

■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
03/28 大潮(16.3:立待月)
03/29 大潮(17.3:居待月)
03/30 中潮(18.3:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
03/31 12時51分:月の距離が最近(0.956、36万7504km、視直径32.5’)
04/03 13時37分:下弦
04/05 01時50分:C/2011 L4パンスターズ彗星とM31が接近(02゜28’)
04/10 09時01分:P/2012 F2パンスターズ彗星が近日点を通過(周期15.9年)
04/10 18時35分:●新月
04/11 03時35分:63P/ヴィルト彗星が近日点を通過(周期13.2年)

■静止軌道系チャート■
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携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
南半球正面あたりに新しい黒点群が出現しました。本日の黒点数は35個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1705、1706です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球正面あたりに1706が出現しました。
1702はもうすぐ西へ没します

[黒点数変化]
1702:(→)04→04個 [β→β]
1704:(→)04→02個 [α→α]
1705:(↓)03→01個 [β→α]
1706:(新)02個 [β] ※南半球正面あたり
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し上がっています(ここ数時間、やや上昇傾向にあります)。
フレアは殆ど発生しておらず、北半球(赤道近く)の東端(まだ向こう側)の活動領域で、小さなフレアが数回発生している程度です。
引き続き全体を注視したいと思います。
※3月下旬まで食の状態が1日1時間程度あるようです。この間に発生したフレアは観測されない可能性があります。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
370km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、一時600km/s近くまで上がりました。その後少し下がり、現在は480km/s前後で推移しています。
磁場は、フラット気味。
北半球正面近く南北に伸びるコロナホールがあります。こちらの影響は30日~31日に届くようです。

■衛星関連■

☆JAXAのチャート、2013年3月29日~5月8日の間、メンテナンスで使えないようです☆

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
03/27 06時(UT)以降乱れが出ていて、16時(UT)くらいには大きめな反応が出ています。
時差含む27時間後は、03/28 09時(JST)以降、19時(JST)となります。念のためご注意ください。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
03/27 10時(UT)以降、乱れがあります。

●静止軌道電子(GOES13と15)
03/27 02時(UT)以降、やや激しい乱れがあります。UTで日付が変わる辺りには、特に激しい反応が出ています。
時差含む27時間後は03/28 05時(JST)以降、03/29 03時(JST)は念のためご注意ください。
※乱れが続くようなら、継続してご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
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アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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