太陽フレアと黒点数(2013年06月12日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■6月の特異日■
画像へのリンク

■太陽フレア■(JST)
6/12
 — —
6/11
 — —
6/10
 23:17 C1.9
6/ 9
 10:39 C3.7
 07:49 C2.3
 03:46 C1.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月05日 81
 06月06日 71
 06月07日 76
 06月08日 27 -49
 06月09日 41
 06月10日 21
 06月11日 14

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/05 sum05 Max2
06/06 sum19 Max4
06/07 sum24 Max4
06/08 sum12 Max4
06/09 sum17 Max3
06/10 sum18 Max4
06/11 sum11 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
11日は「やや静穏」でした。

■潮の切り替わり■
06/12 中潮(3.5:夕月)
06/13 中潮(4.5:夕月)
06/14 中潮(5.5:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
06/17 02時24分:上弦
06/21 14時04分:夏至(太陽黄経90゜、東京日出:04時25分、日入:19時01分)
06/23 20時12分:月の距離が最近(0.929、35万6991km、視直径33.5’)本年最近
06/23 20時32分:○満月(スーパームーン)
06/24 16時25分:112P/浦田・新島彗星が近日点を通過(周期6.6年)
06/30 11時47分:P/2003 U2リニア彗星が近日点を通過(周期9.5年)
06/30 13時54分:下弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました
※接続できませんでした

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました
※接続できませんでした

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
本日の黒点数は14個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
1765:(→)11→04個 [β→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より下がり、低レベルです・・・というより、底辺でフラットな状態です。フレアは06/11 03時以降、発生していません。
現在唯一カウントされている1765も、黒点数を減らして崩壊に向かっているようです。
南半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があります。地球に向いている面を衛星画像で見ると、弱い活動領域はありますが活発な活動領域はありません。
穏やかな活動が予想されますが、引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
380km/s前後で推移していましたが、徐々に速度が上がり、現在は440km/s前後で推移しています。
磁場は南北に細かく振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※接続できません

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※接続できません

●静止軌道電子(GOES13と15)
振れ幅は大きいですが、動き自体は概ね穏やかです。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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